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ドラマ『花咲舞が黙ってない』新シリーズのスタートが待ち遠しいです!

ドラマ『花咲舞が黙ってない』。杏ヴァージョンは第一&第二シリーズ、どちらも観ていました。

池井戸潤原作のドラマは毎度″外れナシ″の面白さだし、杏が花咲舞役にピッタリだったということが間違いなく大ヒットの要因でしたよね!

「お言葉を返すようですが」「いいえ、黙りません!」「そんなの絶対間違ってます!」きっぱりと悪者に立ち向かう舞の姿を観て、スッキリした気持ちにさせてもらっていました。

実生活ではあそこまでストレートに自分の意見を言うことはなかなか難しいので、舞を通して"ストレス解消"させてもらっていた感じでしたね(笑)。

舞のバディ・相馬健役の上川隆也がハマり役だったのも、ドラマにとってのプラス要素だったと思います。舞と相馬の二人、素晴らしいコンビネーションでした。何を演じてもその役を魅力的に魅せてくれる上川隆也という俳優が、私は大好きです。

4月から今田美桜を舞、相馬健を山本耕史の新キャストで第三シリーズが放送されることが決まりましたね!これは楽しみです!

このドラマの制作発表記者会見のニュースの中で、上川隆也の真面目さというか、すべての仕事に対して誠実に真摯に向き合っている姿勢が伝わるエピソードがありました。

舞の父親役を今は亡き大杉漣さんがやられていたんですが、今回その父親役を…というオファーに対しての言葉です。

「(14、15年のドラマでは)『花さき』は大好きな大杉漣さんがお務めになっていた店主役です。実は当初、(大杉が務めていた)お父さん役でのお話もあったのですが、それはやはり大杉さんがなさっていた役で大事にしたいと思ったので、『もう一度考えましょう』とお伝えして、この役に収まったという経緯があります。だからこそ、この『花さき』の店主という役柄を僕も1から作り上げていかなければいけませんし、楽しみながら新しい『花咲舞が黙っていない』の一端を担っていきたいと思っています」

エンタメOVOより

この『花咲舞が黙ってない』という作品を、そして大杉漣さんという俳優を上川隆也自身がリスペクトして大切に想っていることが伝わってきて、このニュースを読んだだけでジーンときました。

舞役の今田美桜のプレッシャーも相当なものがあると思います。でもドラマ『悪女(わる)』の田中麻理鈴役も石田ひかりからバトンタッチして、彼女の等身大の"まりりん"をチャーミングに好演してくれていました。

真っ直ぐでひたむきな舞役は、彼女に合っていると思います。杏ヴァージョンのイメージは強いかもしれないけれど、今田美桜ヴァージョンの舞もきっとスカッとさせてくれることでしょう!!

それにしても『ふてほど』のテレビプロデューサー役でも楽しませてくれた山本耕史、絶好調ですね(笑)!同じく池井戸潤作品だった『ハヤブサ消防団』から数クール連続でドラマ出ずっぱりですよね?

山本くんも多才で大好きな俳優なので、今田美桜との新たなコンビネーション、バディぶりに期待しちゃいます!

ドラマの″リバイバル″はある意味チャレンジャーで勇気が要ることかもしれませんが、この作品の持つパワーは令和の今に新風を巻き起こしてくれそうな気がしています。

4/13(土)スタートが今から非常に待ち遠しいです!春ドラマ、少しずつスタートしています。今クールはいったい何本観ることになるんでしょうか(笑)。

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