エンジンのかかる瞬間は様々で
#エンジンがかかった瞬間
投稿コンテストは初めてで、自分が参加すると思っても見なかったのですが、このテーマを見た瞬間にあのことを書きたい!と、まさにエンジンがかかったので、書いてみようと思います。
15歳の頃・・・
簿記3級に一発満点で合格しました。
その試験日が私の誕生日当日だったことを覚えています。
そして簿記が大好きになった私は、次の簿記試験(2級)に申し込み「絶対に合格する!!」と、エンジンがかかりました。
短期間の独学で、胃が痛くなるほどプレッシャーを感じることもありましたが・・・無事に合格した時は、自分が誇らしかったし嬉しかったです。
20歳の頃
動物介在療法をするために作業療法士を目指していた私は、専門学校のAO入試(自己推薦)を受験することにしました。一回目の入試までの期間は3ヶ月。
難しいかな…と思っていましたが、作業療法士を目指す理由をハガキに書いて投函した瞬間・・・エンジンがかかりました。その日のうちにSPIの本を買い、学習スケジュールを立てて、動物介在療法をしたい理由と作業療法士になりたい理由を言語化して・・・
受験後、大きな封筒が家に届いて合格している事が分かった瞬間、涙が溢れたことを覚えています。経済的な理由で入学は叶いませんでしたが、あの言葉にならない嬉しさは、今でも胸に残っています。
25歳の今
今年もエンジンがかかった瞬間がありました。先に書いた事を含めて、今までは「合格するため」など結果がはっきりと分かる目標のためにエンジンがかかる事が多かったのですが、今年は少し違いました。
就労移行支援を利用するなかで、チームを作る…チームビルディングをすることに自分のモチベートされるのだと気づきました。(こちらの記事"何に自分がモチベートされるか"もどうぞ)
そして、業務を出来るだけ簡単な図などを使ってマニュアル化したり、その運用方法を考える という作業を提案して任せてもらえた時に、自分の中でエンジンがかかるのを感じました。
その作業(業務分解/マニュアル化)が楽しいのはもちろんですが、自分の能力や経験が生かせることが『よし、やろう…っ!(あれをこうして、ここは変えて、でもこっちは、・・・以後省略)』と、自然に、気づいたらエンジンがかかっていました。
10代の頃、20代の今・・・ 理由は違うかもしれないけど、エンジンがかかる その瞬間と、その勢いと、気持ちを大切にしていきたいと思いました。
写真は宮古島で水上バイクに乗ったときの、あの勢い💨 を思い出して選んでみました 🌊
Sena.🎸