文章修行日記・二十二・「読書感想文・ぼっけえ、きょうてい(岩井志麻子)」他
「つぶやき」
今まで何年くらい分からないくらいTwitterで色んなことをつぶやいてきたけれどなんの反応ももらえなかった、壁打ちのようにつぶやく言葉は反響して心を傷つける、だから可能性を求めてnoteでもつぶやいてみることにした、自分は何をしても誰とも繋がりを持てない、そういう運命なのかと感じている。
追記
両方でつぶやき、使い分けることにした、Twitterはほとんど誰の目にも触れないが(一人?だけ見てくれてる人?がいる)それはそれで利点がある。
「読書感想文・ぼっけえ、きょうてい(岩井志麻子)」
岩井さんの本は初めて読んだがこの本はすごい、蠱惑的でどこか怪しげな美人画の様な作品集、特に表題作の「ぼっけえ、きょうてい」の語り手を始め女性が全員恐ろしく魅力的、発想に圧倒され、ストーリーも「1」「3」「5」のリズムを持つ音が「15」で必ず重なる様な完璧な調和をなしている様に感じる、一生読み返す本になると思う。