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私が健康であなたが不健康な訳
不健康の一番の原因は加齢に応じた
「食事改善ができていない」からです。
とくに40歳以降の食事は誰もが健康的な内容に変える必要があり、改善ない場合は確実に何かしらの病気の成長を許してしまいます。
40歳から改善の理由としては一般的な病気は60歳以降に急激に増えるからで、凡ゆる病は発生までに10〜20年を要することを考えると、私は40歳からの食事改善をお薦めしています。
では私が実践する「あなた末期がん?闘病中なの?」
レベルの特異な食事法の一部をお伝えします。
先ず調理法ですが
「焼く・炒める・揚げる」の調理法はありません。
「冷凍・生・煮る・蒸す・発酵」
の調理法で食べており極力無駄な調理は省き、何を食べているのか?が分かる食事を心がけています。
調味料は
「塩・玄米塩麹・季節の酢・スパイス・ハーブ・味噌」
だけで味付けして食べます。
ソース・タレ・醤油・マヨネーズ・ドレッシングなどは存在せず、調理法の関係上キッチンに圧搾オイル類も無く、調理器具で言えばフライパンも当然ありません。
麹は買いますが玄米塩麹や味噌は自作で酢も作ります。
酢は安全な林檎、柿、生姜〜など100%自然醸造で、味噌は無農薬の豆味噌と玄米味噌を毎年18キロほど作り、毎日50gぐらい味噌汁や調味料として消費します。
そしてほぼ食べないのが〜
「小麦・乳製品・圧搾油・砂糖・酒・加工品」
これらは年1〜2回はどうしてもお付き合いがありゼロは無理なので、その時は有難く楽しく頂いています。
霧城のタンパク質事情
よく聞かれるのがタンパク質の摂取ですが、可能な限り安全な鶏胸肉か鳥ササミ、そして少量の蝦夷鹿肉をトータルで毎日200gほどを食べています。
鹿肉は長年愛用している北海道の精肉店から毎年鮮度抜群のものを、豚肉レベルの価格で購入しています。
魚は行きつけの鮮魚店でイワシを40〜60匹購入し、ヒレとエラだけ取り除き圧力鍋で調理、毎日1〜2匹のペースで頭も内臓も骨も皮も全て食べています。
植物性タンパク質は無精製穀物2種、野菜、豆3種類、種子4種類を毎日摂取しています。
ざっとですが動物性タンパク質と植物性タンパク質の割合は1:2ぐらいで、種類としては植物性タンパク質の方が多く、全方位から凡ゆるタイプのタンパク質を摂取するのが僕の流儀です。
因みにプロテインなどは一切摂ってませんが、運動量・筋肉量は50歳過ぎてから増えており、細身のボクサー体型で血管年齢もマイナス23歳と丈夫で若いので外見も若く見られます。
野菜や菌類
野菜は海の野菜である海藻を加えると毎日10種類800gは最低食べており、海藻は月一回ペースで足立市場で3種類前後の海藻を2キロほど購入し、他にも安くて珍しい食材が有ればその場で調理法を調べ購入する事もあります。
毎日10種類の野菜と聞くと、マジで?と思われるかも知れませんが、塩や酢で漬けた常温野菜(ニンニク・ラッキョウ・梅・生姜)と、自分で加工した冷凍野菜もあるので難しい問題ではありません。
発酵食品は納豆、テンペ、味噌、発酵野菜、無濾過非加熱の酢(納豆以外全て自家製)を毎日食べており、先程紹介した常温野菜は熟成野菜の分類ですね〜
あとキノコ類を毎度1〜2種類ほど食べており、たまにエノキ氷なども作っています。
そして安全な野菜やキノコの場合は洗いません。
なぜならその食材に様々な菌が付着しており、野菜なら食塩水に漬けておくと腐らず発酵するし、果物ならピュレにして常温放置しても簡単には腐らず味は熟成し、食材によっては長期常温保存すると醸造酢へと変化します。
目には見えませんが安全な食材の外側には多くの生命が宿っており、自身の腸内細菌叢の多様性を担う多くの友菌が存在しているのです。
※僕の安全な食材とは、食材の育った場所や周りの環境、どの様な農法なのか?などを生産者に直接確認した上で訳あり品を低価格で購入し、その後の加工工程で有効成分が多かったり日持ちが良いものをリピートするようにしています。
果物の食べ方が人間ではないw
そしてフルーツですが、現在日本で手軽に入手できるのは農薬が半端ないので、安全で安い国産フルーツをネットで探し購入しています。
購入しているフルーツは主に甘くない皮が厚い系の柑橘類で、甘夏・八朔・河内晩柑・文旦・金柑〜などです。
購入する全てのフルーツは訳あり、規格外、B品C品、傷ありなどで、5〜10キロ単位で購入するので一般に売っているフルーツより安全で安く購入できています。
そして購入した柑橘類はヘタ以外、外皮も種も全て食べるので更に購入コストは下がります。
これはいわゆる無糖・非加熱のマーマレードを食べている状態とも言えます。
丸ごと食べることで得られる栄養成分は桁違いに多く、抗老化・抗ガンに繋がる有効成分も補給でき、未知の有効成分も数多く摂取できるので、100%天然由来のマルチサプリのようなものです。
我が友である腸内細菌叢もさぞかし喜んでいるのでは?と思うと、この食べ方はヤメラレマセン。
フルーツは食後のデザートとして食べていますが、その他のデザートとしてはバナナ1本、蒸した薩摩芋を毎日適量食べています。
ま、軽く説明するとこんな所でしょうか
私が日々実践する変態的な食事情の大まかなイメージが掴めたのではないでしょうか?
食材の選択は自分が食べたい物を食べるのではなく、腸内細菌叢は何を食べると喜ぶのか?が基準です。
なぜなら私たちの思考・性格・健康は、腸内細菌叢がコントロールしていると言っても過言ではないからです。
そして仕事をしながら100%自炊を実現する為に、毎日必ず一品の食材パーツを作り貯めており、冷凍&常温貯蓄の食材パーツが常時20種以上、3週間ほどの食料ストックがあります。
今ではこの食生活が完全に定着し、ストレス食いも無いので、三大欲求は完璧にコントロールされています。
食を制する者は必ず幸せを得ます。
人生成功したいなら食について学ぶことです。
そして如何なる不調や未病も放置してはいけません。
もし何か質問などあればセルフロッテにご来店下さい。
最後までお読み頂き「あなたも仲間?」
有難うございましたm(_ _)m