見出し画像

就活の後悔7選!!by24卒

24卒の僕は、就活をスムーズに終え、社会人として仕事をしている。就活を終えてから1年が経過し、入社した会社に不満も出てきた。

それと同時に、これは就活の時に知っていれば、他の選択肢も模索していたのではないかと思うこともある。今日はそんな就活の後悔を、まさに今就活をしている人に向けて書こうと思う。

1.手取りがどのくらいになるのか、就活の段階で詳細に把握するべきだった。

税金が引かれることは分かっていた。ただ、なんとなくだった。これが間違いだったと思う。しっかり、税金の勉強をして何がどのくらい税金として引かれるのか想像しておくべきだった。

実際に自分のお金になるのは、手取りの金額。

それ以上でも以下でもない。
社会人は、思った以上に「金」だ。
(他にも大切なことはある)

2.手取りから月の支払いを除いて、自由に使えるお金がいくら残るのか想像しておくべきだった。

給料から税金が引かれて、残った手取り額。そこからさらに、毎月かかってくるお金がある。家賃、電気代、ガス代、水道代、通信費、食費。これらのお金を全部合わせて、手取りの金額から引いてみる。そのお金が自由に使えるお金で、昇給するまでの間、毎月そのお金で暮らしていくことを想像しておくべきだったと思う。そして昇給はどのくらいでできるのか。早くて1年だったとしても、1年間は毎月その金額。書いてあることが全てで、当たり前だけどしっかり想像できてるかが大切だと思う。

3.「新卒」という言葉の"価値"を理解しておくべきだった。

新卒枠は、一生に一度しかやってこない。
その特別枠は、1年後には使えなくなる。
すごく大きく区別をすると、社会人は新卒と新卒以外に別けられると思う。そう考えた時に、新卒という言葉の価値は、とんでもなく大きいものだと思う。やっぱり何事も、価値というのは失ってから気づくんだと、最近特に実感している。

4.インターンに行っておけばよかった

「普段入れないところに入れます!」とか
「入社しないとできない経験ができます!」
というような、貴重な経験ができる機会にもっと飛び込むべきだった。だって、社会人になったらそんな時間ないし、そんな機会がない。あの時しかできなかった。新卒の時だけ。ああ。

6.諦めなきゃよかった。

就活の途中で諦めた企業が沢山ある。FPSがめんどくさい、なんか違う気がする、間に合わないetc...
そんな理由で諦めるべきじゃなかったと思う企業が沢山ある。続けておけば今より給料高かったのかなぁー。なんてね。

7.もっと早くから就活するべきだった。

確か僕は、大学4年生の3月頃から就活を始めた。就活情報解禁の時からスタートしたのだ。が、それも今思えば遅かったと思う。それこそインターンに参加したりして早期選考を受けられていたら、もっと視野が広くなり、他の企業にも目を向けられていたと思う。

大学4年生の3月に就活を始めたら、4月、5月はESをかいてるかな?5.6.7月ごろは面接してるかな?8月9月には決まってたらいいな。というように、もっと早くから先読みしてある程度の予定を立てておくべきだったと思う。

僕は大学4年生の3月に就活を始めて、5月には決まっていた。あまりにも早すぎた。もっと頑張ればよかったとも思うし、もっと早くからやっておくべきだったとも思う。

まとめ

とは言っても、就活は病むし、やる気も出なかったり、将来のことなんて想像できないし。卒論もあったりとか。いろいろ大変。1年前の僕だって、早く終わりたくてしょうがなかった。友達が大手に決まったら心臓がなくなるし、御祈りメールが届いたら肺が潰れる。でもね、みんなそうだし、やっぱり就活次第ですぐそこの将来が大体決まる。大袈裟に言えば人生がかかっている。

僕は正直、後悔しないように就活できたと思っていた。だって、早く終わった分めっちゃ遊べたから。旅行も沢山行った。あの頃は、大学生という価値の方が大切だと思ってた。それはそれで間違いではないと今でも思っている。

ただ、実際に社会人になってみて、あの就活という期間が、本当に人生を決める期間だっただなんてね。しっかり理解していたらもっと頑張っていたはずだ。

でもきっと大丈夫。だって、やり直せる。というか、違うと思ったら変えれば良いだけだ。仮に就活に失敗したり、入っみたら違うな…となってしまったとしても、22.23歳ならまだ変えられると思う。先を生きている大人がみんなそう言う。今ならいくらでも違う道があると。だから大丈夫。もし後悔することになっても、違う道はきっとある。

誰かに生かされていたあの頃と、1人で生きることになる社会人の過渡期。不安だらけだと思うけど、まずは今を生きること。「後悔」と書いたけど、一瞬だけ命懸けの就活をしていた僕にとっては今生きていることが就活の成果であり、就活に成功したという事実だと思う。結局、今を生きることでしかないんだ。人生


(終

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集