マインドフルネスでノルアドレナリンをコントロール
ノルアドレナリンをコントロールする方法として科学的根拠がしっかりしており、ハッキリとした効果が期待できるのが「マインドフルネス」です。
マインドフルネスとは、「今、ここ」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることを言います。
ストレス対処法の一つとして医療、ビジネス、教育などにも実践され、Googleやゴールドマン・サックスなどでも研修に導入されています。
効果としては8つ紹介しておきます。
集中力、注意力を高める
ストレス、不安を軽減する
レジリエンス(ストレス耐性)を高める
感情コントロール力を高める
思いやり、共感を高める
自己認識の変化。自己イメージを高める
脳や身体が疲れづらくなる
免疫力を高める。病気の予防効果
などこの他にも多くの効果が報告されているそうです。
僕自身、前々から興味があった分野でしたが、なんとなく健康に良いくらいのイメージしか持っていませんでした。
実際、上記8つの効果がどれくらい実感として得られるのかはやってみないとわかりませんが、試してみる価値はあります。
集中力を上げることは生産性に直結しますし、ストレス耐性が強ければ心に余裕が持てます。
この本では触れていませんが、その具体的な方法は「マインドフルネスの教科書」(藤井英雄著)や「最強の成長術」(ブラッド・スタルバーグ著)に書かれているそうなので今月中に読めればと思います。
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