ポジティブワードを呟いて扁桃体をコントロールする
ポジティブワードをつぶやく
「大丈夫。全てはうまくいく」と「銀座まるかん」創設者、高額納税者番付で毎年上位に入る斎藤一人さんは言うそうです。
実は脳科学的には正しいと考えられています。言語情報は扁桃体(ノルアドレナリンのコントロールセンター)を鎮静します。
よって、過度の不安が生じた時に、「大丈夫」と声に出すだけで、扁桃体の興奮を抑制し、不安は軽減されます。
このようなポジティブな言葉を口に出すことにより、良いことが起きる。これを「アファメーション」と言います。
アファメーションにより言い聞かせたことは、脳のRASなるものを刺激し、脳内の神経回路の配線をつなぎ換える。
それにより、目標達成のための情報が集まり、それが、過去の知識や経験と結びつくことで、実際に「発した言葉」が実現するそうです。
RASを活性化するために「言葉に出す」「文字に書く」ことが必要で、心の中で思う。念じるだけでは不十分といいます。
効果的なアファメーションの作り方のポイントは3つあります。
1.「私」を主語にする。
2.現在進行形を用いる。
3.断定系を用いる。(「です」「ます」「である」など)
反対に、「今日は緊張しない」「今度は絶対に失敗しない」というような「〇〇しない」というアフォメーションは逆効果となります。
脳は否定形を認識しないのだそうです。
なので、アファメーションするときは上記3つのやり方で行う必要があります。
僕も自分に言い聞かせるときに「〇〇しないようにしよう」と心がけ用とすることがあるので、気をつけていきたいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?