想定問答集を作って万全の準備をしよう
プレゼンはもちろん、会議など、緊張しそうな場面ではあらかじめ聞かれることを想定して「10-30-100の法則」に従って準備すると良いそうです
「10-30-100の法則」とは
樺沢紫苑さんの経験則によるものです。
10問想定しておけば、主要な質問はほぼ網羅できます。1時間もあれば作成可能なので作っておけばかなり不安は軽減されます。
これで、約70%がカバーできます。
30問想定しておけば、残りの20%はカバーできるので全部で90%以上をカバーできることになります。
自分で思いつかない場合は、同僚や後輩、先輩などに質問してもらいます。
100問想定しておけば、それ以外の質問が出ることはまずありえません。
もし、出たとしても用意した100問の知識や情報で必ず答えられます。
これらの想定問答集は一度作れば何回でも使い回しができます。
多少のバージョンアップは必要ですが、何度でも使えるので作っておくと便利です。
僕の場合は、質問されることよりも質問をする立場にいることが多いので、発想は逆ですが質問に集を作ってみても良いかもと思います。
実際、建築のイベントなどでいざ質疑応答となっても自信を持って手を挙げて発言することが難しいのです。
また、食事の席でも同じで質問する内容をあらかじめリストアップしておけば緊張も和らぐ気がします。
もちろん自分が何か聞かれることもあるので両方の準備をしておくことが重要かもしれません。
次の三連休は時間があるので作ってみようと思います。
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