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100歳現役医師・駿河敬次郎ドキュメンタリー制作日記

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私の命の恩人であり、日本における小児外科のパイオニア、駿河敬次郎 医師(順天堂大学医学部名誉教授)の生き様を映像作品にしたい。
運営しているクリエイター

#駿河敬次郎

駿河敬次郎医師ドキュメンタリー映像「天のふるさと」

駿河敬次郎医師ドキュメンタリー映像「天のふるさと」

『天のふるさと 〜小児外科医 駿河敬次郎』(仮)

<企画概要>

<なぜ、この映像を作るか>駿河敬次郎先生は、私の東大YMCA寮の先輩です。20年以上にわたり公私に渡ってお世話になってきました。毎年、数回は会食をしながら、ご自分の人生経験を語ってくださいました。ご一緒にテニスをする機会にも恵まれました。私が若い時に仕事で粗相をした時も「どうか、関さんを見捨てないでください」と尻ぬぐいをしてくださ

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駿河敬次郎医師とザンビア

駿河敬次郎医師とザンビア

ザンビアの乳幼児の死亡率を下げるために1980年代から駿河敬次郎先生は、海外の医療、特にザンビアの小児医療のために、積極的に協力してきました。乳幼児の死亡率が高いザンビアに、世界の最高水準の新生児 小児医療の技術をもって人材育成に協力してこられました。たとえば定期的にザンビアの医療技術者を順天堂大学に受け入れ、技術指導をされました。また私財を投じて、ザンビアの学生を毎年、日本に留学させていました。

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なぜ「ふるさと」というタイトルか 〜101歳の現役医師・駿河先生のドキュメンタリーに込めた想い

なぜ「ふるさと」というタイトルか 〜101歳の現役医師・駿河先生のドキュメンタリーに込めた想い

今、私は私の命の恩人・駿河敬次郎先生の記録を残そうとウェブサイトとドキュメンタリー映像を作ってます。

駿河ドキュメンタリーのテーマの一つが「ふるさと」です。駿河敬次郎先生は、唱歌「ふるさと」を大好きです。今でも先生は、幼少期を過ごされた金沢市を思い出しながら、しばしば「うさぎ追いし かの山〜♪」と口ずさんでいます。駿河先生の生き様を育んできた ふるさと金沢の美しい風景や日本人としての心意気を探り

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8月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、一件だけインタビュー進めました

8月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、一件だけインタビュー進めました

2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。

この猛暑を駿河敬次郎先生が乗り越えることができ、ありがたいです。

SNS苦手な私は、ツイッターをかろうじてやっているだけですが、インスタとかユーチューブとかでも、製作プロセスをお伝えしたほうがいいんだろうなーと思います。

なんとか先生が生きているうちに完成させたいです!

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駿河敬次郎先生との会食の思い出

駿河敬次郎先生との会食の思い出

私と100歳現役医師・駿河敬次郎先生とのご縁は、1999年に遡る。
東大YMCA寮の大先輩である駿河先生は現役学生(寮生)を招いて、年に一度パレスホテルで食事をご馳走してくださっていた。

円卓のテーブルで、たまたま駿河先生の隣に座らされたのが私だった。
「関君はテニスやっているの?今度、一緒にやりましょう」

当時、駿河先生は80歳近くになっていたが、毎週、巣鴨のテニスクラブでテニスをされていた

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7月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、94歳の関係者にインタビューできました

7月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、94歳の関係者にインタビューできました

2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。

東京は緊急時代宣言下のため、なかなかインタビューが進みませんが、ステイホームでDVDや新聞記事などの資料を読み込んでいます。

駿河敬次郎先生は、ザンビアの医療発展に貢献されてきました。私も、神田美土代町の東京YMCA内にあった日本ザンビア協会の事務所に行き、ザンビアからの留学生

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6月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、一件のインタビューができました

6月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、一件のインタビューができました

2022年3月完成を目指して、駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。緊急時代宣言が継続した2021年6月はご本人へより「時節柄、インタビューは中断して様子を見ましょう」と言われております。その中でも、過去の名ドキュメンタリーを勉強しながら企画構成を考えていました。

今のお医者さんは、PCでカルテを打つようになり、PC画面と目をあわせる方が増えた気がします。時

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5月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は予備取材1件、駿河先生の影響で医師になった方

5月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は予備取材1件、駿河先生の影響で医師になった方

2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。

2021年5月は、まず駿河先生の影響で理学部辞めて医学部に入り直した根岸さんにお話を伺うことができました。根岸医師と10年以上のおつきあいですが、最初にご縁をつないでくださったのも駿河先生でした。

3月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は駿河先生ご本人とのzoomを重ねた

3月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は駿河先生ご本人とのzoomを重ねた

2022年3月完成を目指して、駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。

緊急事態宣言によって、3月も駿河先生とオフラインで会うことは叶いませんでした。しかし、今できることを淡々と進めていきます。以下が製作日記です。

まず、駿河先生とzoomで頻繁に話せるようになって幸せです。

100歳なのに「次はzoomのホストの仕方教えて下さい」と聞いてきます 笑。

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2021年1月は100歳医師ドキュメンタリーの構成を悩む月でした

2021年1月は100歳医師ドキュメンタリーの構成を悩む月でした

1月は、淡々と構成台本の下書きを作りながら、過去の映画を研究する1ヶ月でした。「ドキュメンタリーで観客を飽きさせないために、どうやってカタルシスを生じさせるか」「伏線はいるか...」 など考えさせれれています。

「映画館で長い時間じっと座って観る」という映画の定義も、時代にあわせて変えていく必要があることを思わされています。

今の所、予備撮影は、カメラ=Panasonic GH5s マイク=R

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2020年12月は100歳現役医師ドキュメンタリーの下準備でした

2020年12月は100歳現役医師ドキュメンタリーの下準備でした

2020年11月ー12月は、ドキュメンタリーの下準備期間でした。2度ほど、カメラマン福原まゆみさんと駿河敬次郎先生のご自宅に伺い、打合せをさせて頂きました。打合せというより、駿河先生にZoomなどiPad操作のご説明に伺っていたというほうが正確かもしれません😅(ZOOMを使いこなす100歳、恐るべしです!)

病気でなかなか私の身体が動かない。おそらく病気になる前と比べると、作業のスピードは二分

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100歳現役・駿河医師を無事に撮影できますように

100歳現役・駿河医師を無事に撮影できますように

100歳現役医師ドキュメンタリー『忘れがたきふるさと(仮)』。この映像作品の肝は、ご本人(と周囲の方)へのインタビューです。どれだけ駿河先生のお人柄や素の表情を引き出すことができるかが肝心だと思っています。

形式ばったインタビューは、必ずしも必要ではありません。

むしろ、ふとした仕草。笑顔。後ろ姿、かつて手術した患者さんとのやり取り…。ありのままの駿河先生のキャラを引き出すことに集中したい。

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なぜ100歳現役医師を撮るのか_きっかけは駿河敬次郎先生からの電話

なぜ100歳現役医師を撮るのか_きっかけは駿河敬次郎先生からの電話

小児外科医の草分け・駿河敬次郎医師。100歳の現在でも現役のお医者さんを続けています。76年間の医師生活の中で、何万人もの患者さんを救ってきました。私自身も、駿河先生に救われました。なぜ、100歳を超えても現役の医師を続けるのか。駿河先生の優しさは、どこからくるのか。
駿河先生と患者さんたちとの物語を記録に残しておきます

1. 大病で死線をさまよった私
2019年末、私は大病を患いました。死に至

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