週刊聖書|関 智征
1978年生まれ、新潟県出身。東京大学法学部卒業。武士道とキリスト教がライフワーク。 目黒駅近くの教会で牧師。テニスとメロンが好き。聖書を読んだことない人に、楽しさを伝えたい。
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「この支配からの卒業〜律法の呪いからの自由」ガラテヤ信徒への手紙3章9~14節 (行人坂教会礼拝_2023年4月23日)
讃美歌317番「主はわが罪ゆえ」は、マルティン・ルターが作詞した曲です。イエス・キリストの復活により滅びは過ぎた、罪が赦されたという喜びの歌です。前奏で演奏くださった「主は死にたまいしがよみがえりて」というコラール前奏も讃美歌317番にあわせて演奏してくださいました。 このルターという人物は、1517年に宗教改革を行いました。1517年という年号は重要なので覚えて頂けたらと思いますが、語呂合わせで「ひとこと、いな」で年号を覚えた方もいるかもしれません。ルターが何に「いな!N