最近の記事

【通訳・添乗員】 何様なの?は??

先月請け負ったグループ。いい人たちだとは思いましたが、旅行会社としても客としても、1ユーロのチップもよこさなかったのに、今頃当時の添乗員から旬な情報についての問い合わせが来ていて迷惑千万です。 私はなぜこんなにチップのことを言うかといえば、普通は渡しているはずなんです。現地から来ている添乗員がまとめて。(あるいは客から普通は手に握らせてくれるものです)海外専属添乗員やったことある人ならみんな知ってるでしょう。外国に行って添乗員やアシスタントに鐚一文払わないなんてないんだから

    • 【全国通訳案内士試験 2次試験】 目の前にあるもの3

      正直、高速バスを使って旅するような人たちをガイドとして案内することはほぼないと思いますが、今ここにいるので指アウトプットです。 En la salida sur de la estación de Shinjuku, hay un terminal de transporte llamado “Busta Shinjuku”. Este lugar reúne la estación de tren, un terminal de autobuses exprés y un

      • 日本の恥?誰が?

        今、石破首相のことについて、罵詈雑言が山のようにネット上にあるのをちょっと拝見したのですが、 「お前らがそれを言えた義理か?」 と思いました。 私ね、思うんですよ。出川哲朗が外国に行って、おかしな言葉言って馬鹿にされている番組を見て笑っている連中。 「お前ら笑えるのか」 と。 誰だって国際会議の場に初めて参加したら、国際社会のプロトコルを知らなかったり、うっかりすることはあるでしょう。責められるべきは、石破首相についていた秘書や通訳、同行者であって、彼らが一声かけ

        • 【全国通訳案内士試験 2次試験】 いつでもどこでも

          もうさすがにカウントダウンですよね、2次口述試験。超スロースターターの自分でもさすがに危機感を感じ、今から仕事ですがちゃんとやってますよ、勉強。 なんていうのかなぁ、招き猫でもダルマでも、説明の時にこんな単語使うか…というような言葉がスペインの(日本についての)本に書いてあるので、これはやっぱり「自分ことば」に変更しようと思います。 hogaresとかpupilaとか、ないといかんけど、別の言葉で代用して今まで生きてきているので、それでいこうと思います。 familia

        マガジン

        • 通訳・翻訳[スペイン語、英語]
          37本
        • 全国通訳案内士試験に挑戦 2024年版
          25本
        • 日本のメディア
          16本
        • 添乗員もろもろ話
          12本
        • 空港で働くということ
          10本
        • 総合旅行業務取扱管理者
          2本

        記事

          【通訳】 最初で最後

          実は来週から2週間、とある企業の通訳をやることになっていたのですが、日程はコロコロ変わる、時給が低い、極め付けは〇〇人のみなさんがいつ来日するかわからず、12月になるだろうと。 は? じゃあオレはなんなの? 一時休暇をとってるブラジル人通訳(もどき)のための単語帳作り? バカにしてんのか! 時給について言うと、一般的に製造工場の通訳は時給2500〜3000円が普通なのに、ここは2000円。一般的な時給かと勘違いして初めに聞かなかった自分も悪いのだが、まさか時給2000円

          【通訳】 最初で最後

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 目の前にあるもの 2

          うどんなんです。目の前にある。 冷麦やそうめんも、うどんの仲間に含まれるって知っていましたか? そうめんは、にゅうめんで食べるので温かくしても食べますよね。宮城県白石市の名物だったと思う。 そうかー、そうめんだと沖縄のそうめんチャンプルーにも話がふれるなぁ。 ともかく、うどんです。 El udon es una pasta hecha de harina de trigo mezclada con agua. Según el grosor, se llama udo

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 目の前にあるもの 2

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 とにかく目の前にあるものから

          DELEとは違い、日本語から考えることの多い通訳案内士試験ですが、怖い怖いと慄いていても仕方がないので、早速朝の勉強で目の前にあるものを話してみる。 柚子胡椒(出ないかねーこういうの) Yuzu-kosho, literalmente "pimienta de yuzu" es uno de los condimentos populares de Japón. Originalmente se lo hace en la isla de Kyushu. Primero,

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 とにかく目の前にあるものから

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 ブルーを超えてネイビー

          そうなの。もうブルーどころじゃない。 ネイビー状態。 ネガティブなことばかり考える。そう考えているときに限って、アウトプットしようとするからうまくいかない…。 文楽、野球、栗きんとん とか 日本舞踊、大野城、三々九度 とか出されたらどうしよう…。 知らんがな。 一応自分でテキストは作ったものの、良い対策ができない。 明後日としあさって、ガイドの仕事が入っているので、そこで弱点見つけよう。

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 ブルーを超えてネイビー

          【空港、航空機】 グランドスタッフはマイラーに興味なし

          とある航空会社の研修を受けたとき、講師の方から延々とワンワールドはこうで、こういうマークや記号が出たらフリクエントフライヤーで…みたいなことを習いました。お腹の中では「アンタより詳しいけど」と言いたかったものの、黙っていました。 マイルの修行をしたり、飛行機旅行が趣味の皆さんはご存知かもしれませんが、空港にチェックインカウンター、航空会社ラウンジ(ANA、JAL含め)にいる、航空会社のスタッフはほぼ全員派遣社員で、航空会社とは何の関係もない人たちばかりなのです。 時給約1

          【空港、航空機】 グランドスタッフはマイラーに興味なし

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 最も恐れていること

          これは誰もがそうだと思うのですが、全く関連さえも思いつかないテーマが出てきた時かもしれません。 今日は伝統芸能関係の振り返りをしていたのですが、正直言って興味もないし今後も見たいとは思わない(関係者の方々、すいません)ことについて語れというのは、通訳含めて難しいんですよね。 例えばもし私が今までのように通訳を受注するとしても、電気関係だったら報酬が良くても辞退します。 今回は試験で、よくよく考えれば長くて12分程度のことかもしれませんが、ここ何年かの積み重ねが凝縮された

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 最も恐れていること

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 何度も何度も、聴く

          通訳案内士試験の講座を開いている学校の、日本的事象を集めたものをベースに、全て自分で文章を作り変えてみました。というのも、現在の実情に合っていない説明も多く、そういう項目は削除して、新たな内容を自分で作ってみました。 すると350個くらいになってしまい、だいぶ増えたのですが、これをスペイン人ネイティブに読んでもらったものを録音、毎日350項目すべて聴いています。 問題はアウトプットですが、これはなかなか難しい。運転しながら、飛行機の座席に座りながら、寝る前のわずかな時間な

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 何度も何度も、聴く

          航空機の遅延、最近多すぎないか?

          最近飛行機によく利用させていただくのですが、遅延が多すぎませんか?5分や10分なんていうのは、なんでもないんです。私、ここ8本乗って、6本が30分以上遅延、今飛行機に乗っていますが、これなんか50分遅延。50分なんで、ドリンク補償もない。 私の運が悪すぎるのかもしれませんが、やっぱり30分以上の遅延がこんなに多いと、予定が狂ってしまい非常に困ります。 グランドスタッフはやっていましたが、クルーはやったことがありません。グランドスタッフの時は、「ON TIME DEPART

          航空機の遅延、最近多すぎないか?

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 なんか仕事仕事仕事…

          勉強できない。 話をするだけでも勉強なのはわかっていますが、これだと文楽も浄瑠璃も和紙も床の間も回遊式庭園も覚えられない。 あーーーーーもーーーーーーーー。 と書いている間に、「やれ」と聞こえます。 ごめんなさい。

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 なんか仕事仕事仕事…

          【通訳】 中国語、わかんのかよ

          通訳の依頼があるときに、最も嫌悪感を抱くのが、 スペイン語がわかるんだからポルトガル語もわかるでしょ ということです。 ポルトガル語は心底嫌いになりそう。カタルーニャ語もそうです。 あんたはじゃあ中国語わかるんか。 韓国語話せるんだな。 日本人はみんなわかるのか。 おととい来やがれ! です。

          【通訳】 中国語、わかんのかよ

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 アウトプットがうまくいかない

          まだ1ヶ月弱、そう思えば思うほど、「あと1ヶ月弱」と頭の中で自動変換される今日この頃です。 仕事をかなりセーブして、来月の収入はほぼナシと覚悟しつつ勉強はしているものの、 さて、じゃあ何か言ってみよう と、ひとり部屋の中で適当なキーワードを思い浮かべて話し始めようと思うのですが、これが全くうまくいかない。 人に喋ってる時は、なんとなく通過できていることなのに、例えば 浅草 と思った時、日本語でさえうまく組み立てられなくなっている。これはかなりヤバイと思う。結局はア

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 アウトプットがうまくいかない

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 受験票

          来てしまった。

          【全国通訳案内士試験 2次試験】 受験票