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【全国通訳案内士試験 2次試験】 最も恐れていること

これは誰もがそうだと思うのですが、全く関連さえも思いつかないテーマが出てきた時かもしれません。

今日は伝統芸能関係の振り返りをしていたのですが、正直言って興味もないし今後も見たいとは思わない(関係者の方々、すいません)ことについて語れというのは、通訳含めて難しいんですよね。

例えばもし私が今までのように通訳を受注するとしても、電気関係だったら報酬が良くても辞退します。

今回は試験で、よくよく考えれば長くて12分程度のことかもしれませんが、ここ何年かの積み重ねが凝縮された10ちょっとというのは、相当長いわけです。

はっきり書きますが、日本の古典芸能、伝統芸能が出たら完全にアウト。昔ながらの風習で自分がやったことがないものが出たらアウトです。私は七五三はしなかったので、そもそもそれが11月だということさえ知りませんでした。

歌舞伎も文楽・浄瑠璃も、何にも知りません。歌舞伎役者がよくテレビのCMに出ていますくらいしかわからない。雅楽だって、昔「不良少女とよばれて」というテレビドラマに出てた伊藤麻衣子がやってたやつ、くらいしかわからん。

能は厳島神社だったり、琵琶は琵琶湖につなげて仕舞えばなんとかなりますが、歌舞伎、浄瑠璃、狂言、猿楽、浮世絵、全くダメだ。

そっちの脱出トークを考えなきゃいかん。

そもそも私はアルコールも飲めないのに、酒と焼酎間違えたとか言われても、どっちも透明だし似てるからいいんじゃないの?としか言えない。

本当にそんなこと言ったら、即不合格だろうなぁ。範囲が広すぎるんだよなぁ。

太平洋に放り出されて、イースター島を探せと言われてるようなものだわ。

12月に決まってた沖縄の仕事はキャンセルになったものの、だいぶ前に安く購入した航空券はキャンセルしたら大損なので、試験後に意味なく「ひとり沖縄旅行」することにもなってしまうし。

あっ、そうか!試験はボロボロで、そのあと飛行機に乗って、意味のない沖縄に行って、ひとり海を見て泣け!ということか。

悲しみの中で今日はもう寝る。
あーやだやだ、EXAM BLUE。