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自己分析に悩む君へ

はじめに

こんにちは!
記事を見ていただいてありがとうございます。

突然ですが、
「自己分析はうまくいってますか?」

今までに40人以上の就活生にアドバイスしてきましたが、
ほとんどの学生は
「自分を知ったつもりになっているだけ」でした。

心当たりがあるあなた、
大丈夫です!
この記事を読み終えるときには、
自己分析って簡単だ!
今すぐにやってみよう~

と必ず思います。(強く言いすぎました(笑))

ともかく、
あなたの不安を少しでも減らせるように
この記事をGWの1日かけて書いています(笑)

もしよかったら、「いいね」や、他の記事も見てみてください!


この記事の目的

この記事を通して、
自己分析の「目的」と「手段」
シンプルに理解してもらいたいと思っています。

そして、自分に合った会社を選ぶために
自己分析をしようと思ってほしいと思っています

この記事の結論

【目的】自己分析の目的は、
企業が自分を選ぶための自己分析
自分が企業を選ぶための自己分析
の2つしかありません。

【手段】そして自己分析の最も効率的な方法は
他の人に聞くこと
です。

それぞれについて以下に詳しく書いていきます。

自己分析の【目的】とは

自己分析の目的は、
企業が自分を選ぶための自己分析
→自分が持つ「強み」や「価値観」を企業の人に伝えられるくらい理解すること。
自分が企業を選ぶための自己分析
→自分が活躍できる環境とは何かを知ること。
の2つしかありません

私は就活において、特に
②自分が企業を選ぶための自己分析
が大切であると感じており、
多くの就活生が見失っているポイントであると感じています。

つまり、
リーダーシップなど、多くの人が就活で使うような個性を自分の中に無理やり探すのではなく、
自分の個性を0から見つめなおし、自分が活躍できるフィールドを探してほしい
ということです。

ある女の子のアドバイザーをしてから、こう思うようになった。

その子は、
人の為になりたいと思っている「とても優しい女性」だった。
しかし、特にやりたいことがなく、
周りの就活生に流され、IT業界や人材業界を受けていた。

ESなどには、
人柄に合わないような「リーダーシップ」を強みにしていた。

しかし何社受けようと、なかなか結果が振るわないという状況だった。
就活を続けるうちに、「みんなと同じような強みがない」
だんだんネガティブになっていってしまった。
(読んでいる君も、そう思ったことがないだろうか?)

そこで、改めてその子の「やりたいこと」や「個性」を深堀することにした。
そしたら、その子には
優しいがゆえに人と競争を好まないという個性や、
一人一人の為になるように率先して行動するという個性
があることが分かった。

つまり、利益を追求する民間企業ではなく、
NPOや大学教員や、公務員のような
非営利団体こそが彼女が活躍できるフィールドだったのだ。

この気づきから、
その子のESは無敵になり、面接でも落ちることがほぼなくなった。

この話で伝えたいことは、
自己分析の目的を、
企業が求めている自分になること
だと思っていないか?

そうではないと断言できる。
自己分析の最大の目的は
自分が活躍できるフィールド(企業)を自分で見つけることだ。

このことを踏まえて改めて自己分析をしてほしい。
考えるべきポイントは、
「過去の経験をもとに、どんな環境なら自分が活躍できるか」
考えること
である。

自己分析の【手段】とは

この文章を読む多くの君が
「自分が活躍できるフィールドを見つける」という目的を理解したものの、
そんなのどうやってやるんだよ!!!
と思っているだろう。

ここからはその手段について書きたいと思う。
(読むのが疲れたらいいねを押して休憩してね(笑)

私が、自己分析のためにやってきたことを箇条書きにする
・紙に書いてみる(フレームワークを使う)
・面接を受けまくる(タダだから)
・第三者に褒めてもらう
・理想の自分を考えること

この中で、最も効果的なことは
第三者に褒めてもらうことである。

特におすすめな第三者は
・自分をよく知っている人(親友や親など)
・自分が尊敬している人
だと思います。

第三者に褒めてもらうとは、
自分を客観視することです。

例えば、先ほどの女の子に関しても
自分が活躍できるフィールドは自分では気づけなかった。

しかし、それが普通なのである。
その女の子の隠れた個性を見つけ、
活躍できるフィールドが見つかったことは、
私がその子をを知り、コミュニケーションを重ねることで
その子自身が、自分の気づかない部分を知ることができたからである。

だからこそ、
自己分析の最も良い手段は他の人に聞くことであると感じている。

以下詳しい手順を記述する

①自分が生き生きしていたエピソードを3つくらい紙に書く
例:部活動、バイト、ゼミなど

②その3つのエピソードの何が楽しかったのか考えてみる。
例:リーダーシップをとっていたこと、人の為になることなど

③そのエピソードを知っていそうな友達に、その時の自分はどう見えていたか聞いてみる。
例:恥ずかしいかもしれないから、飲み会などでさりげなく聞いてもいいかも(笑)

④新しい発見があったら、②に戻る
②では、「なぜ」や「本当に」を5回重ねてみるといいですよ
例えば、
なぜ、部活が楽しかったのだろうか
→バレーボールが好きだからだ
なぜ、バレーボールが好きなのだろうか
→チームスポーツが好きだからだ
なぜチームスポーツが好きなのか
→仲間と1つの目標を達成することが好きだからだ。
なぜ、自分は目標を達成することが好きなのか
→目標達成することで、多くの仲間から感謝されたいから
なぜ感謝されたいのか
→多くの人から感謝されることがやりがいだから。

といった感じで、
多くの人から感謝されたいと思った私は、
どの業界よりも影響度の大きいITというフィールドを選択し、
入社しています(笑)

これは一例ですが、
この様な感じで、様々なエピソードに対して深堀をしていくと、
自分が活躍できるフィールドが見えてきます。

このフィールドが見えたら、就活は終わったようなものですね。

正直、この作業を一人でやるのは難しいと思います。
だからこそ、第三者に
自分が気づいていない自分を教えてもらう方が楽だと思っています。

就活に悩んでる君へ
その悩みを解決できるのは、勇気ある行動だけです。
恥ずかしいかもしれないけど、頑張って友達に聞いてみてください。

その一歩が、就活成功に必ず近づきます!
頑張って!!

もし、その作業を私に手伝ってほしい方がいたら、
最初の文章に「いいね」またはコメントをお願いします!!

最近、Twitterなども解説しようかと思ってます!!


結論

自己分析の【目的】は、
自分が活躍できるフィールドを見つけること。
自己分析の【手段】は、
第3者に褒めてもらうことです。

まだ難しいと思っているあなた、
まずは、恥ずかしいかもしれませんが、親しい人に
「自分ってどんな時が楽しそう?」
と聞いてみてください。

間違いなく、自分が思ってもいないような答えが返ってくると思います。

もし、この記事がいいなと思ったら、積極的に「いいね」してほしい。

また、自己紹介の記事に「いいね」が50ついたら無料のES添削を始めたいと思ってます。

ぜひ、自己紹介も読んでください!

今回も記事を読んでくださってありがとうございました。

あなたの就職活動が納得できるものになることを願っています!

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