加工食品のからだへの影響【読んで得する健康通信】
おはようございます。
『読んで得する健康通信』です!
残業が続いたり、食事を作るのが面倒なとき、
みなさん、お食事はどうしていますか?
スーパーやコンビニなどの出来合いのもので
済ませてしまうことが多いのではないかと
思います。
たまにならいいのですが、
それが習慣化してしまうと、健康面やボディメイクに
良くない影響が出てくる可能性があります。
今回は「加工食品のからだへの影響」について
ご紹介いたします。
加工食品のデメリット
■□かくれた糖質が多い
加工食品には、保存性を高める目的で、
塩分や砂糖も多く使われています。
手作りのものより塩分過多になってしまって
いたり、糖質も多くなってしまいます。
糖質を控えているのに、思うような結果が
出ないという方は、加工食品の摂取量を
見直してみましょう。
■□腸内環境の悪化
腸は、私たちが毎日食べている食べ物に
含まれている栄養や水分のほとんどを
吸収してくれる、大切な場所です。
食品添加物が入ったものを食べすぎると、
腸内細菌の数そのものを減らしてしまうと
いうデータもあります。
腸内に悪玉菌が増殖し、腸のバランスが
崩れてしまうと、からだの免疫力を低下させ、
風邪を引きやすくなったり、代謝が落ちて
太りやすくなってしまうなど、
からだ全体に様々な不調が出やすくなります。
腸内環境を良くするためにも、日常的に
加工食品を選ぶことをやめてみませんか?
出来ることから
はじめてみましょう
■□パッケージ裏の成分表をチェック!
食品のラベルやパッケージには、
栄養表示成分が記載されています。
まずは栄養成分表を見て、糖質量を確認しましょう。
糖質コントロールに慣れてきたら、
原材料も確認しましょう。
また、原材料名には、入っている量が多いものから
表示してあります。
最初の方に、保存料や着色料が書かれていたら、
それだけ多くの添加物が含まれているということです。
加工食品や添加物を口にしてはいけないと
いうことではありませんが、
より健康なからだや、いつまでも美しい肌を
保つために、なるべくナチュラルなものを
選ぶようにしたいですね。
■□料理を手作りする
まずは、ゆでるだけのゆで卵や温野菜、
漬けるだけのきのこのオイル漬け、
カットするだけのサラダなど、
簡単なものからはじめてみましょう。
[鶏むね肉のハム]
安いむね肉で簡単に作れて、保存もきく
鶏のハムを作ってみましょう。
(1)
鶏肉に人工甘味料(小さじ1)を両表面に
まんべんなく塗る。塩こしょうをして
両表面にまぶし、冷蔵庫で一晩寝かせる。
(2)
(1)をラップで二重のキャンディー状にし
輪ゴムで両端をきっちりとめる。
(3)
鍋に湯を張り、沸騰したところへ
(2)を入れ、4分煮る。
(4)
(3)の鍋にふたをし火を止め、
お湯が冷めるまで余熱で温める。
(6)冷めたら好みの厚さにスライスする。
○「今週は加工食品を買わない!」とか、
「手作りの料理を作ってみる」など、
まずは達成できるような目標を立てるのも
いいですよね。
お気軽にご相談ください。