抜くか、剃るか、そのままか?アンダーヘアのお話
保健師だからこそ、薬局勤務だからこそ、
お伝えできることがある!!
なっちゃんの保健室
なっちゃん先生が教える40代からの大人女子性教育♡(^-^)♡
少し前のこと、50代のお美しいお姉さまからご相談を受けました。
「なっちゃん、あちらの毛の脱毛ってどう考えている?」と。
あちらの毛とは、アンダーヘア(陰毛)のこと。
最近、若い女性(だけじゃないけど)の間では、
アンダーヘアの永久脱毛が流行っているように思います。
わたしが
「アンダーヘアはお手入れをするもの」と知った(カルチャーショック!!を受けた)のは5年ほど前。
『潤うからだ』を友だちに紹介され、読んでから。
その当時の衝撃は取り敢えず、今は置いておいて、
それを知って以来、デリケートゾーンケアに興味を持つようになったので、人生を変えてくれた本の中の1冊に間違いはありません(≧▽≦)
そこからデリケートゾーン関係の書籍を読むと、
多かれ少なかれ、触れられているのがアンダーヘアのお手入れについて。
それぞれのお考えによって、スタンス(書いてある内容)は様々です。
抜くにしても、剃るにしても、お手入れをする、自分の大切な身体の一部分であるデリケートゾーンに意識を向けるっていう点では、とっても良いことだと思っています。
だって、
「見ちゃいけません!触っちゃいけません!そんなところ!!」
だとか
「どこ触ってんの!!」
だとか
突如の剣幕で言われてきたような世代が大半だと思うんですよ。
なので、
今の若い子たち(高校生や20代など)が興味を持つ、お手入れが常識であるっていうのは良いと思う!
温泉に行くと、アンダーヘアも色々な形に整えているな~って思って
(じろじろじゃないけど)見ちゃいます、わたし( *´艸`)
で、
わたし達、40代以上ですよ!
更年期世代の女性でも少しず~つ、アンダーヘアの永久脱毛が浸透してきているそうです。
そのキャッチコピーと言うのか、心を動かす?フレーズが
「介護脱毛」だそうです( ;∀;)
どういうこと???
って言うと、
ゆくゆく介護を受けることを前提として、いわゆる下の世話(おむつ交換など)をしてもらうことを考えて、
アンダーヘアがない方が、拭きやすい、臭いにくい などの理由で、
介護脱毛をする人が増えているとのこと。
でね、
「永久脱毛(光脱毛)は、黒い色に反応するから、アンダーヘアが白くなってしまう前に、黒いうちにやるのがお勧め!」っていうのもあって、
なるほどなー--、確かになー--なんて思いました。
が!
介護を受ける前提かー-い?!って突っ込みも同時にしましたわ。
介護を受けずに生涯健康に元気でいられるようにって身体づくりをまずしようよー!って。
いや、勿論、そういうことを土台にして
プラスαの準備、たしなみとして脱毛されている方が多いのでしょうが・・・。
「介護脱毛」というネーミングに何とも言えない気持ちになりましたとさ。
ちなみに、
わたし個人の見解になりますが
※現時点での考えなので、今後変わっていくと思います
以前は、
書籍の学びから、わたしも「アンダーヘアはないのが良いんだ!!」と思っていた時もありましたが、
アンダーヘアがあることによって、
そこに血流があり、筋肉を支えたり、物理的に保温効果もあるので、
デリケートゾーンのたるみを防いだり、冷えを防いだりしてくれる
という話も聴き、確かに!納得!!
意味があって、生えているんだよな~~~と。
なので、
わたしは永久脱毛には通わず、
V:自分で抜いたり(←良くないと言われています)、I・O:切ったり
しています。
Vは剃ったこともあります。(剃ってからの方が抜きやすい)
自分でお手入れをすれば
伸ばしたいと思えば伸ばせるし、形を変えたいと思えば変えられるし。
「ここにホクロあったの?!」って、ビックリしたり。
お手入れしなかったら、生涯お会いすることのなかったホクロ。
うっすらアンダーヘアも白っぽい毛が出て来たり。
とにもかくにも
自分で見てみないことには、触れてみないことには、始まらないってことです(^^)/
自分の身体ですから~
人生で1度くらいは見てあげてください♡
※ご相談、随時受付中です(^^)/
何より、日々の身体づくりから。
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