良い香りのする女性と香害②
保健師だからこそ、薬局勤務だからこそ、
お伝えできることがある！！
なっちゃんの保健室
なっちゃん先生が教える40代からの大人女子性教育♡(^-^)♡
前回の続きです。
無香料で生きてきて、
30代後半にアロマテラピーを学びました。
アロマ（精油）＝香水ではないけれど、
香りの力を改めて感じました。
心（脳）にも体にも力を発揮してくれる香り。
しかも、
香りが脳に到達する速度は何と、0.2秒以下！
五感の中でも最も本能的で原始的、
他の感覚（視覚や聴覚など）とは、伝わる大脳の経路も違って、
脳のにおいを感じる部位に直接伝わります。
そこから
香りの力を活用するようになり
頭痛や肩こり、月経前など、自分の体調に合わせて
アロマオイル（精油）を選んで、身に纏うこともあります。
アロマポットで家で香りを楽しむこともあります。
勿論、楽しむと言うより不快な臭いの消臭目的のことも。
その結果として、
友だちから「手から良いにおいがする」と言ってもらえて、
まさかまさかでした。
良い香りは心地好いけれど、
近年、問題になっている香害。
過剰すぎる香り。
何でそこまで･･･？！？！って思いませんか？
シャンプーとコンディショナー、ヘアケア商品。
ボディソープにボディケア商品。
洗濯洗剤に柔軟剤 等など。
知り合いから子ども服のお下がりを貰うと、
時には
柔軟剤のにおいがきつく、しかも、いつまでも消えない。
これ、いつまでにおうの？と思うほど。
衣装ケースの中にもにおいが定着する･･･凄い威力です。
香害で、頭痛やめまい、視力障害、自律神経失調症等など、
体調を崩されている人も多いですよね。
そこまでいかなくても、
更年期を迎える40代女性は、心も身体も揺らぐ時。
お肌も変化が著しい！
洗剤の合成界面活性剤で肌に痒みや湿疹が出ることも。
「香り重視」
「香り優先」
（プラス、価格重視）
の物の選び方、見直していきませんか？
シャンプー・コンディショナー、ボディソープ、洗濯洗剤などを替えるだけで、身体の不調が良くなったと言う人、沢山います。
特に、
デリケートゾーンの痒み、かぶれは洗剤でかなり違うようです！
お悩みの方は、お試しください(^^)/
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何より、日々の身体づくりから。
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