綺麗になれない7割の女性が摂っている「防カビ剤」
皆さんは食品を選ぶ時に『添加物』はみていますか??
ダイエットや減量をする際に糖質や脂質は摂りすぎないように気をつけてる方も多いと思います。
ただ、それ以外に見てほしいのが『添加物』です!
いくら糖や脂質が抑えられていて健康な食品だったとしても、添加物を摂りすぎてしまうと腸内環境が乱れ、ダイエットはおろか病気に罹りやすくなってしまいます。
腸内環境を整えるためにも添加物はできるだけ避けてほしいのですが、
「添加物といっても何が何だかわからない...。」
という方も多くいらっしゃると思います。
そこで今日は数ある添加物の中でも
・絶対に摂らない方が良い添加物『防カビ剤』
についてお話していきます!
この記事が読み終わるころには
・防カビ剤の危険性
・防カビ剤の簡単な見分け方
が理解できるような内容となっております。
◎ 『防カビ剤』ってなに?
防カビ剤は「ポストハーベスト」とも言われ、食品を収穫した後に使われる『農薬』のことです。
ただ、日本では防カビ剤を農薬に分類しておらず「保存料」として分類されています。
そのため、防カビ剤が含まれる食品を摂るということは「農薬」を摂るということになります。
◎ 防カビ剤に農薬が含まれていても使われる理由
防カビ剤を使用する大きな理由は2つあります。
①長期の輸送に耐えられるようにするため
先にお伝えすると、防カビ剤は日本国内での使用は禁止されています。
ではどこで防カビ剤を使っているのかというと、
その場所は「外国」なんです!
防カビ剤は外国産のものがほとんどで、海外から輸入するには長時間食品が腐らないようにする必要があります。
そのために防カビ剤を使って長時間の輸送に耐えられるようにします。
②コストが「安い」
防カビ剤を使うほとんどの理由がこれです。
とある研究ではアメリカの飼料用トウモロコシを輸入するときに農薬なしで日本まで運べることがわかったという報告もあります。
ですがそれをすると余計にお金がかかってしまうため、ほとんどやられていません。
◎ 防カビ剤が体や腸内環境に与える影響
防カビ剤は前述したように農薬の成分が入っています。
防カビ剤には
・発がん性(癌が発生する危険性)
・催奇形性(赤ちゃんに影響する危険性)
があります。
それだけではなく、
皮膚からしみ込んだり、飲み込んでしまうと
・頭痛
・腹痛
・下痢
・咽頭痛
・腸内環境の乱れ
・肌荒れ
などの「農薬中毒症状」を引き起こす危険性があります。
控えめに言ってもかなり体に害があります。
◎ 防カビ剤の簡単な見分け方
防カビ剤にも多く種類があります。
この種類を覚えるのもいいのですが、実は簡単に防カビ剤を見分ける方法があるんです!
それが、
『国産のものを使う』
です。
前述したように防カビ剤は海外から輸入される時に使用されるのがほとんどです。
つまり、外国産の食品を使わなければ防カビ剤の摂取を避けることができます。
それでもまだ心配な方は
『値札や陳列棚、品名札の表記を確認する』
という方法が確実です。
日本では農薬だけど添加物になっているものに関しては、値札や陳列棚に使用した物質名をわかりやすい方法で表記するように決められています。
写真だとこんな感じです!
引用:https://nes-grp.co.jp/detox/
「防カビ剤」と書いてあれば良いのですが、それが書いていない場合は
「イマザリル」「オルトフェニルフェノール(OPP)」「チアベンダゾール(TBZ)」
この3つが入っていないことを確認してください。
特にレモンやグレープフルーツなどの「柑橘類」に多く含まれます!
まとめ
・防カビ剤は保存料として分類されているが「農薬」として使われている
・海外から輸入された食品のほとんどに防カビ剤が使われている
・防カビ剤は「癌」や「農薬中毒症状」のリスクを高める危険性がある
・防カビ剤をさけるには「国産」のものを選ぶ
今日は絶対に摂って欲しくない添加物のうちの一つ「防カビ剤」についてお話ししました。
防カビ剤を摂ってもすぐには症状が出ないことが多いため、食品選びの際には気に留めない人がほとんどだと思います。
(私もそのうちの一人でした。笑)
ただ、食生活を整えてもいまいち調子が良くない人、肌や腸内環境が良くないと感じている方はもしかしたら「添加物」を過剰に摂取している可能性があります。
ダイエットや美容のためだけではなく「将来の健康」のためにも防カビ剤の摂取は極力控えるようにしましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)