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週1ファスティングが最楽なファスティング方法でした【経験談】
※この記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
■週1日ファスティングが一番楽なファスティング方法でした【実体験】
・ぼく自身のファスティング歴は10年以上
・本記事では、ファスティングの基礎、おすすめの週1日ファスティングについて解説
■なんでファスティングなの?
・空腹こそが贅沢
・ファスティングの効果・・・内臓疲労回復、オートファジー効果、ダイエット
※オートファジーとは?
細胞内で古くなったり壊れてしまった悪玉タンパク質をエネルギー源として処理し、新しいタンパク質を作り出すメカニズム。最後に食事を摂ってから12時間後に発動すると言われており、体内の細胞がよみがえることで免疫、血管、自律神経などに良い効果をもたらします。
・食べるだけが健康にいいのか
・ダイエットとしても非常メリットが大きい
なぜなら、他の一般的なダイエット方法と比べて「食べる方がいいという大前提」を一度壊せるから
■ファスティングの基本知識
・内臓疲労の軽減ー3食食べすぎ→内臓はほぼ24時間消化吸収を続けなくちゃいけない
・食べすぎれるようになってから増えた病気
糖尿病、癌、血管疾患、慢性的な痛みや不調、アレルギー、自己免疫疾患、精神疾患など
・ストレス社会というのは多分ウソ、ストレスをストレスと捉える感受性が向上。ここに食べすぎは関係があるのでは?と仮説
・1日ファスティングが辛いなら、まずは1食抜き、数日おきに1食抜きあたりから試してみるのがおすすめ
■ぼくのファスティング歴
・書籍だけでなく、高野山の僧侶にも断食を学ぶ。
・1日2食、1日1食、1日〜10日間のファスティングまでを10年間で経験
・いろいろ体験した中で「週1ファスティング+1日1食〜2食」が一番無理なく効果的(ダイエットにも効果的)
・食べない方が食欲は抑えられる
・ファスティング自体の効果よりも自分のちょうどいい食事量を知る
・よくファスティングって1日の栄養バランスが乱れたり、次の日にお腹空きすぎてたくさん食べてしまい逆に体に悪いんじゃないの?なんていう方も
・1食、1日のバランスよりも1週間、1ヶ月、1年、一生の中でバランスを取れればOKというのがぼくの考え(そのための味覚)
■週1日ファスティングの具体的な方法
・曜日を固定する(ぼくは金曜日か土曜日)
・ファスティング当日は固形物は抜いて水分(水、お茶、100%野菜ジュースやスムージ、汁だけ味噌汁)のみ
・翌朝もお腹が空くまでは食べない
・ファスティング後、1回目の空腹を感じ食べ始めるのは雑炊、お鍋など消化の良いものを少量ずつ。
・2回目の空腹からは通常通りの食生活
・普段は「空腹を感じるまで食べない」がルール。1日何食かはあまり考えなくてOK
■まとめ
・ファスティングの基本と週1日ファスティングの良さについて解説
・食べることの楽しさ、空腹の贅沢この両方を知れるのがファスティング
・ただ時間になったから適当なものを食べるのは良くない
その時自分が食べたいと感じているものを大切に食べる
■週1日ファスティング講座をオンラインで開催してます。
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・4/16(金)14時〜16時
・4/21(水)14時〜16時
講座料3000円
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■記事執筆者紹介
整体庵大空 下大前陽介
整体師歴18年
スポーツトレーナー、トレーニングコーチ、プロ野球選手のサポート歴
スポーツ整形外科、産婦人科での施術を経て、整骨院開業。
現在は保険診療を廃止し自費診療で整体院を夫婦で営んでいます。
妻(美容鍼灸師)、子供2人、猫1匹の5人家族です。