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フィリピン語学留学体験!?_English Breakthrough篇(2023年8月)
どうも!
セイタです!!
北京大学修士課程で社会学を学んでいます。
2023年の8月にフィリピンのマニラ近郊にあるケソンシティに位置するEnglish Breakthroughという語学学校にてIELTSのスコアリングのために1か月語学留学を行いました。
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今回はその時のことをいくつかの記事に分けて書いていこうと思います。
この記事はその中でも全体の記事についてまとめた概略の記事になります。
・語学学校の選び方
この記事は自分がどのような観点からEnglish Breakthroughと選んだのかについて書いています。万人に最適な語学学校はありません。それぞれが重視するポイントが違うからです。
自分が重視したのは「値段の安さ」のみです(笑)
別にどんな劣悪な環境でも過ごせる自信がありましたし、先生の質が悪くても自分の糧にできるという自信があったからです。
この記事の対象者は
・フィリピンの語学学校に興味のある人
・IELTSの勉強を始めたばかりの人
・現在英語学習に行き詰っている人
となります。
・English Breakthroughの寮と周辺の環境
この記事では、English Breakthroughではどのような環境で勉強、食事、睡眠を取るのかについて書いていきます。僕が泊まった部屋は最も安い部屋だったため。真夏のフィリピンにもかかわらず、クーラーさえついていませんでした。また、毎週Gが僕の部屋に参勤交代していました。僕はそんな部屋でも大丈夫だったのですが、僕の前に住んでいた人は「2日が限界」と言っていました(笑)
また、ケソンシティはマニラ在住の日本人駐在員界隈でも治安が悪いといわれているそうです。ただ、自分はそこまで治安の悪さは感じられませんでした。学生寮の近くにEver Mallという大きなショッピングモールがあったり、屋台もたくさんあったので、快適に過ごせました。また、皆さんおなじみのAnytime Fitnessに加え、ローカルなExtreme Fitnessというジムがあったため、トレーニングには事欠きませんでした。
この記事の対象者は
・フィリピンの語学学校に興味のある人
・マニラ近郊の治安を知りたい人
・English Breakthroughを検討中の人
となります。
・English Breakthroughの授業の進め方
語学留学の一番の目的はなんといってもこれですね!皆さん英語を伸ばすために語学学校に行くはずなので。僕の場合はもともとIELTS5.5程度、よくても6.0くらいの英語力しかなかったです。なので、確実に6.0を取るために語学留学することにしました。
授業はすべてマンツーマンで毎日50分×6コマです。マンツーマンなので自由に組み替えれるのですが、自分の場合は4コマを「IELTS Speaking」で、残りの2コマを「American Accent Traing」にあてました。
この記事の対象者は
・フィリピンの語学学校に興味のある人
・IELTSのスコアが必要な人
・English Breakthroughを検討中の人
となります。
・フィリピンでIELTSを受けてみた結果
僕は1か月間みっちり勉強することで、IELTS6.5を取れるようになりました。しかも2回受けて、2回とも6.5でした。とは言っても、Speakingの点数は5.5と5.0散々でした。。。1か月間ほぼスピーキングしか勉強していないにもかかわらずです。
また、フィリピンでIELTSを受けたのですが、意外と申請がめんどくさかったです。それとスピーキングの試験官が日本人でびっくりしました(笑)
この記事の対象者は
・フィリピンでIELTSをうける予定のひと
・IELTSの試験の流れが知りたい人
となります。
・語学学校のご飯_English Breakthrough
衣食住は我々の生活の基盤となるものであり、その中でも「食」は人々の幸福度と直結しています。自分は中華料理が大好きで、中国に留学中も食に関して不満を持つことがほとんどありません。
では、フィリピンでの生活はどうかというと最悪でした。「おいしい」と感じることがほとんどありません。語学学校では3食ご飯が出るのですが、それもそこまでおいしくありません。知り合いの日本人は寮のご飯がまずいため、2,3回しか食べておらず、それ以外は外食及びカップラーメンを食べているといっていました。
この記事の対象者は
・フィリピン留学に行きたい人
・English Breakthroughを検討中の人
となります。
・ファーストフードと屋台
語学学校で出されるご飯はおいしくないのですが、外食はどうかというと、そんなにおいしくありません。バーガーキングやマクドナルドのようなグローバルチェーンですら大幅に劣化されています。また、屋台の料理はおなか壊すのを覚悟で食べる必要があります。
この記事の対象者は
・フィリピン旅行を検討している人
・各国の料理に興味のある人
となります。
・レストラン
フィリピンはご飯がそこまでおいしくありません。だからこそ、日本には約30万人(4位)もフィリピン人がいるのに、あまりフィリピン料理店を見かけません。タイ料理やベトナム料理と比べてみても明らかです。フィリピン滞在中に外食をけっこうしたのですが、時としてこんなレベルの料理にお金を払わないといけないのかと思うこともありました。
この記事の対象者は
・フィリピン旅行を検討している人
・各国の料理に興味のある人
となります。
・フィリピンの貧困と格差について
フィリピンの一人当たりGDPは日本の10分の1未満です。また、平等の格差を表すジニ係数では、アメリカよりも不平等であるという結果が出ています。このような不平等についてマクロなデータから俯瞰してみることはその国の理解を深めるために非常に重要だと思います。
この記事の対象者は
・フィリピン旅行を検討している人
・貧困問題や格差に興味がある人
・スラムツアーに参加してみたい人
となります。
・スラムツアー_ハピランとスモーキーマウンテン
マニラは観光名所に乏しく旅行しても大して面白くありません。せいぜいイントラムロス(スペインが作った城壁の中にできた街)といくつかの博物館くらいです。
ただ、スラムツアーはマニラに来たのであれば必ず参加するべきです。東南アジアでも比較的貧しく、格差の大きい国のスラムを肌で感じることはきっと良い経験になります。
金額としては2人で10,000ペソ(約26,000円)と安くはないですが、その価値はあると思います。また、同じツアーに青汁王子も参加していて、ツアーの様子がYouTubeに上がっています(笑)
この記事の対象者は
・マニラ旅行を検討している人
・格差社会や貧困に興味のある人
・ディープなスポットが好きな人
となります。
それでは、本記事は以上とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事がいくつもあり、それぞれ文字数が多く、読むのは大変かと思いますが、楽しんでいただけると幸いです。
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