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海南島でアイランドホッピング!!_西島と蜈支洲島徹底比較
どうも!
セイタです!!
北京大学修士課程で社会学を学んでいます。
2024年3月下旬に海南島三亜を旅行してきました!!この記事では、リゾート地で有名な海南島の絶対に外せないスポットである西島と蜈支洲島について執筆していきます
この記事の対象者は
・海南島を旅行する予定がある人
・西島と蜈支洲島でどっちに行くか悩んでいる人
です。
以下、一連の記事の概略になります。
西島と蜈支洲島について
みなさん西島と蜈支洲(WuZhiZhou)島って聞いたことがございますか???
たぶん、多くの方がご存じないと思います。実際に、僕も海南島の旅行を計画するまで聞いたことがありませんでした。また、僕の愛する地球の歩き方(2019-2020年版)にも載っていませんでした。
しかし、マイナーな観光地化というとそんなことはありません。現地の人に聞けば真っ先に勧められる観光地ですし、旅行アプリでも必ずおすすめされます。なので、三亜に来るのであれば、西島と蜈支洲島は必ず観光すべきと言っても過言ではありません。
基本情報
ここでは簡単に二つの島の基本情報について紹介させていただきます。あくまで2024年7月時点での情報なので、旅行を検討している場合は最新の情報をご確認ください。
西島と蜈支洲島ともに離島なので、船で向かう必要があります。
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住所はそれぞれ、
・西島:海南省三亚市天涯区肖旗港西岛海洋文化旅游区
・蜈支洲島:海南省三亚市棠区林旺镇后海村三亚蜈支洲岛旅游区
となっています。
離島に行くまでの運賃は
・西島:95元
・蜈支洲島:144元
です。
なお、営業時間はともに8時から18時です。
ブログでの簡単な紹介
次に二つの島について書かれた簡単な記事を紹介させていただきます。自分は中国を旅行するときは携程(XieCheng)というトリップドットコムの中国語版のアプリをよく使います。このアプリ内で、他のユーザーが書いた記事を読むこともできます。今回紹介するのはそのような記事の一部です。
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|アクティビティについて
・西島:①漁師たちが暮らす原始的な漁村です。とても芸術的で、また『極限の挑戦』のロケ地としても知られています。②三亜で最も海を楽しむのに適した浅瀬があり、海鮮の種類が豊富で、子供たちに大人気です。③島は静かで心地よく、潮風を浴びながら漁師と海を楽しんだり、ゆったりとしたリズムを感じることができます。
・蜈支洲島:①商業化が非常に進んでいる離島で、壮大な景色が魅力です。②水は清潔でスキューバーダイビングに適しており、海底生物や魚の群れの様子をはっきりと見ることができます。③島には数十種類の水上アクティビティがあり、設備も充実しており、刺激的な体験ができます。
|おすすめ料理
・西島:島の住民が経営する店で、メニューはシンプルなローカル料理で、価格もリーズナブルな上においしいです。海鮮を食べる際には値段の交渉もできます!念のため価格を確認しましょう。
・蜈支洲島:島では食事の選択肢として、西北にある珊瑚ホテルのレストランやバイキングレストラン、美食街があります。海南の特産料理はほぼ揃っていますが、物価は高めです。食べ物を本島で買って持ち込むのもありです!
|島内での交通手段
・西島:島内の交通は徒歩か、電気自転車をレンタルする必要があります。2輪や4輪の自転車もあり、大体30元/1時間です。
・蜈支洲島:無料の観光用バスがあり、途中の停留所は人気のある観光地で、写真を撮りながら楽しむことが簡単にできます。
|宿泊環境
・西島:ホテルや民泊が豊富にあり、300〜400元で浜辺の景色が楽しめる部屋に泊まれます。宿泊して海を楽しんだり、美しい日の出を体験することをお勧めします。
・蜈支洲島:島には珊瑚ホテルしかありません。正直に言うと少し古く、価格も非常に高いです。コスパが悪いのでお勧めしません。
このように二つの島ではそれぞれ異なる趣を味わうことが出来ます。なので、時間に余裕があるのでであれば、両方行くことをお勧めします。ただ、時間に余裕がないのであれば、自分の好みに合う方のみを選べばいいかなと思います。
島の様子
それでは本題に入らせていただきます。自分が訪れた二つの離島についてそれぞれ写真を交えて紹介させていただきます。
西島
西島は離島なので船で向かいます。船の中はこんな雰囲気です。
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船を降りた瞬間に、南国気分を味わえます。
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『西島であなたを待つ』
この立て看板は中国の至るところにあります(笑)
美食街でせんべいや串焼き、ホタテや牡蠣などいろいろなものを食べることが出来ます。ごちゃごちゃしてて、すごく自分好みの雰囲気です(笑)
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果物をその場でミキサーにかけて作ってくれます。
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エビがまるまる入っています(笑)
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やすいところは10元でも売ってました!!
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また、島民が住んでいるところも探索できます。
島民の人曰く:
きれいな建物が民宿で、ぼろい建物が島民の住処
だそうです(笑)
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コーヒーは15-20元くらいで楽しめるのですが、自分はロングアイランドティーというカクテルを頼んだので、78元(約1500円)しました。中国はカクテルが高いのです、、
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インスタ映えスポットにも事欠きません!!
全般的にカラフルです!
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魚や貝の卸売りもしていて、新鮮な海鮮を楽しむこともできます。
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名前忘れたのですが、山があり、島内を一望することもできます。
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もちろん、海で泳ぐこともできます。
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以上が、西島の紹介です。
島全体をゆっくりとした時間が流れていて、非常に落ち着きました。なんとなく、石垣島に行った時のことを思い出しました。
今回は日帰りだったのですが、島内に宿泊しても良かったですね。また、冬場にはここで3日か4日くらい泊って、リモートワークしたいです(笑)
蜈支洲島(WuZhiZhouDao)
こちらの島も船で向かう必要があります。ポートも船も西島よりきれいでしっかりとしている印象です。
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浜辺で泳いだり、日光浴もできます。
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全体的に人が多く、ごちゃついている印象を受けます。
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昼ご飯は屋台で海南鶏飯(シンガポールチキンライス)を食べました。
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蜈支洲島にもこれがありました(笑)
「蜈支洲島でスキューバーダイビングをする」と書いています
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もちろんスキューバーダイビングもやりました!!
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魚と一緒に泳げたり、サンゴ礁を見て回れたりできます。しかも、写真を撮ってくれます。
確か金額が
・往復の運賃
・入島料
・スキューバーダイビング
・海底散歩
で799元(約16000円)でした。
結構いい値段しましたが、いい経験になりました!!ただ、他のスポット(例えば、後海村)とかならばもっと安上がりなので、そっちで体験してもいいかもしれません。
船の乗り場付近から島を歩いていくと、インスタ映えスポットがいっぱい見つかります。ただ、統一感があまりありません。中国の観光地って感じがします。
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途中で歩き疲れたので、島内は回る観光バスになりました。60元(1200円)もしました、、
なぜか動物も飼育されています(笑)
これも中国あるあるです。。
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以上が蜈支洲島(WuZhiZhouDao)の説明になります。設備がしっかりしていると言えばそうなのですが、商業化が進んでいます。日本人の自分からすると、中国人が好む観光地(ごてごてした設備、統一感がなくただ映えるだけのスポット、謎の動物園)は正直あまり好きではありません。また、金額も全般的に高いです。
それならば、開発がまだ十分ではない西島の方がローカルっぽさも踏まえて、楽しめました。ただ、西島も10年後、20年後には今の蜈支洲島のようになっている可能性もあります。なので、ぜひ皆さんにも現在の西島を楽しんでいただきたいです。
それでは、本記事は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以下の記事では海南島三亜本島の観光地について執筆しています。
また、以下の記事では海南島のグルメについて執筆しています。
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