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個人的に読み返したいもの

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個人的にまた読み返したい記事をまとめています
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#想像していなかった未来

夫が4年働いてない

夫が4年働いてない

2024年2月29日、うるうの日に1通のメールが届いた。

差出人は、4年前のわたし。PRESENT4229という、4年に1度、うるう日のみ利用できる「4年後にメールを送る」というWebサービスで、自分で自分に送ったメールだった。

4年前、2020年2月29日のわたしは東京に住んでいて、転職したばかりで、コロナ禍の入り口に立っていた。そうだった、こんな状況だったな、不安と期待とない混ぜだったな、

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小学校の先生からアイドルになった私

小学校の先生からアイドルになった私

私は大学を卒業して、小学校の先生をしていた。
授業はやりがいがあって楽しいし、子どもたちの成長はこの上なく嬉しい。
大きな行事があれば、子どもたちと一緒になって全力で取り組む。
忙しかったけど、教師である日々は毎日が充実していた。

だけど。
私には人には言えない夢があった。

アイドルになりたい。

昔からアイドルが大好き。
歌やダンスは得意ではないけど、それでもステージに立ってみたい。

そん

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イヤイヤ期を恐れている、2年半前の私へ

イヤイヤ期を恐れている、2年半前の私へ

子どもが生後半年くらいの頃、私は「幸せ」と「不安」の間を反復横飛びしていた。

それは、良くも悪くも「赤ちゃんかわいすぎるだろ」、という感情のせいだった。

赤ちゃんは、あぅあー、とかしか言わないし、顔を一度隠したうえでまた出現させるだけの行為(いないいないばあ)で爆笑する沸点の低さだし、なんか体も全体的に柔らかくてプニプニしてる。この世にあるすべてのかわいいものの起源って赤ん坊なんじゃないかと思

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思い立ってから半年。東京で古着屋を始めます。

思い立ってから半年。東京で古着屋を始めます。

noteで文章を書くのはとても久しぶりですが、いまぼくがやっていることや思っていることをしっかりと残しておきたいと思い、また不定期で更新していこうと思います。

今回はタイトルにもあるように東京で古着屋(リアル店舗)を始めることになったので、その経緯や理由などについてお話しします。

「いつかやりたいリスト」という逃げ昔から洋服やファッションが好きで、学生時代から古着屋によく通っていました。店頭で

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マイナビ×noteで、投稿コンテスト「#想像していなかった未来」を開催します!

マイナビ×noteで、投稿コンテスト「#想像していなかった未来」を開催します!

いまの自分は、過去の自分の延長線上にあります。
思い切ったチャレンジや、積み重ねた努力、あるいは、何気なく続けていた習慣によって、過去の自分からは想像していなかった未来を実現した方もいるのではありませんか?

たとえば、趣味のランニングを続けていたらマラソンを完走できるようになった。好きな海外ドラマを見続けていたら留学して新たな環境に飛び込んでいた。学生のころには考えられない仕事に就いていた。また

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