見出し画像

守護霊が強いって言われます。

納棺師のお志事に就く前から今でも
「霊って見たことある?」
「霊を感じたことある?」

って何度も聞かれることがある。

ぶっちゃけ、ない。

お志事中でも、故人様と二人っきりになることもあるけど
怖いかと言われれば怖くない。

むしろ、顔を整えたり、メイクどんな感じにするかなど
考えていることと、動いていることで全く感じない。


たまーに
音(ラップ音?)みたいなのは聞こえる時もある。
それでも基本、無視(笑)

見えないし、気にしないタイプだから
このお志事にすんなり入れた方だと思う。

中には見える人も居て、それが嫌で辞めた人もいる。


いつか見えてしまう時も来るのか・・・?



先輩と話していた時、
「私は占いや手相で守護霊が強いって言われた」
と話したら

「守護霊が強いと、霊を見えなくするらしい」

と言われました。

守護霊は必ず1人に1人は付いているもので、前世や現生の運命をあらかじめ理解しその人の魂の成長を導いていく役割があります。
人は人生を送っていく上で守護霊の導きにより最善の選択を選んでいきます。
身に降りかかる災いなどを避けていくことが出来るのも守護霊の導きによるものです。


守護霊は亡くなった親族や先祖などを思い浮かべるが
実はそうとも限らないみたい。



それは似た魂を持っているということが絶対的な条件のひとつとなります。

似た魂を持った人に対して災いなどから守り、魂が良い方向に成長していくのを見守り続けてくれる。


偶然でもあり、必然でもある。
でも常に守ってくれるかと言われたらそうじゃない。

降りかかる災いの全てから守ることが役割ではなく、魂の成長のためなら時には災いから守らないこともある。
それがその人の魂の成長に繋がるのであれば敢えて守らないということ。

私は守護霊のおかげか分からないけど
生まれてから大きな病気も怪我もしたことない。

困難な選択をすることもあるけど
それが決して無駄だと思ったことはない。

きっとそれは私の魂レベルを上げるため
必要な出来事だったにすぎないと思う。


◯守護霊のパワーが強い時
目立ったトラブルに巻き込まれることもなく、穏やかに日々が過ごせている。
何かに挑戦しようという意欲もわいてきて、実際、上手く事が運んでいるというような時は守護霊のパワーが強くなっている。

◯守護霊のパワーが弱い時
何をしても上手く行かない、なんだか調子が悪いという時。
単に疲れがたまってうまく力が出せないという場合もありますし、今はその時期ではないと無理をしないために守護霊が止めていることもあります。
この場合は無理をせず、体を休めて守護霊の力が戻るのを待つ方が良い。

強い守護霊に守られるためには
いくつか気にしておいた方がいいことがある。

常に自身の成長を望んでいる人になる
愛する気持ちを持ち続けている人になる
自分の考え方を見直す


守護霊が強いってどうやって分かったか。
実際に霊感が強い人に見てもらうのが
手っ取り早いですが、私は手相で知りました。


仏眼線

・霊感がある
・直感力がある
・人を見通す力がある
・ご先祖や仏様に守られている

と言った意味があるそう。

これが私、両手にあります!
右手は微妙なラインですが…
でも最初、左手だけだったのに…

手相は日々変わると聞くので
たまに「この線なかったような」と見つける事がある。

納棺師に就いてから出てきたのかも。
そう思うと、才能をやっと発揮出来る場所が見つかり先祖や仏様が守って応援してくれてるのかと思ってしまう。


なので、ふとした瞬間に
「いつも見守ってくれて、ありがとうございます」
って心の中で呟くことをしています。

本来の身体に戻す自然療法クレイセラピー
CLAY OCEAN
クレイセラピスト:SEINA

いいなと思ったら応援しよう!

SEiNA| 納棺師セラピスト
いただいたサポートは、海を守る団体へ寄付いたします!