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疲労についてのまとめを読んで、自分にやさしくなれるといいな♡
自分も人も大切にしてほしい♡
自分さえ、大切にできないのに
どうやって人を大切にすることができるの?
あなたは、もっと自分をよく知る必要があるよ
そんなふうに思うことがあるから
疲労について
簡単にまとめてみたよ。
疲労について
ここからは、
適度なストレスと不適切なストレスを判断できる
基準として解説してみます。
日本疲労学会の定義する疲労とは
疲労とは、過度の肉体的、および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である
疲れた時の身体反応
思考能力の低下
刺激に対する反応の低下
注力の低下
注意散漫
動作緩慢
行動量の低下
目のかすみ
頭痛・肩こり・腰痛
疲労の起こり方
運動や仕事
↓
細胞で大量の酸素を消費
↓
活性酸素が発生
↓
酸化ストレスによって、細胞を傷つける
↓
細胞から老廃物が出る
↓
組織や細胞の機能低下
↓
疲労
ということで、活性酸素が発生すると、
抗酸化酵素(活性酸素を分解して体内から除去する)
が働くようになっています。
発生する活性酸素の量が
抗酸化酵素の働きを上回ってしまったとき
自律神経の細胞や筋肉が活性酸素
によって攻撃されて疲労へとつながります。
疲労回復方法
疲労回復の最も効果的な方法は
良質な睡眠をとることです。
できれば8時間前後の睡眠を
1日3食のバランスのとれた食事を摂り
生活リズムを整えること
食事は眠る時間の3時間前に済ませておく
眠る1~2時間前に8分程度、
38~40度のぬるま湯にみぞおちの辺りまでつかることが
質のよい睡眠を招くと言われています。
参考文献
抗疲労臨床評価ガイドライン 日本疲労学会(PDF)
すべての疲労は脳が原因 梶本修身 集英社新書
疲労の科学・脳科学と抗疲労製品の開発 渡辺 恭良 日本生物学的精神医学会誌 24(4):200-210, 2013(PDF)
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