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ファッションと警告、ペンギンとワインと月【今日学んだこと】10/2/2020

今日学んだことのまとめです。

今朝の新聞 文化・文芸面から学んだこと

世界的なトップモデル 冨永愛さんの大切にしている言葉

白鳥は水面を美しく泳いでいるように見えて、水面下では一生懸命水をかいている
朝日新聞 2020年 10月2日

17歳という若い時から、ニューヨークやパリ、ミラノなど世界で活躍されてきたのですね。知らなかった。モデル業界は人種差別や偏見などが根強い業界だそうです。そんな中負けずに頑張れたのは

トップになりたいという夢があったし、性格的に反骨精神も強かった。絶対、上に行けるという気持ちで、くじけずに挑戦し続けてきた。朝日新聞 2020年 10月2日

モデルとかファッションとかは全く詳しくないですが(中学生の娘の方が詳しい)、朝から元気をもらいました。

この冨永愛さんの目が一重か二重か、奥二重かは分かりませんが、切れ長で魅力的な目。一重に悩む娘にも、自分の個性を認め、生かし、好きなことを追い続けて欲しいな。

まあ、私の場合は「湿気でうねる前髪」に毎日の人生が左右されていたけどね。
前髪がまっすぐかうねるかでその日が天国になるか地獄になるか。それが大問題。
そんな思春期でした。

私の視野は前髪止まりだったことに比べ、娘の視野はまぶたとYoutube。

あの頃の自分に言ってあげたい。
世界は広いよ……

朝日新聞デジタルのパリ・コレ特設サイト


今日も洗濯物を干しながら聴いた

BBC LEANING ENGLISHから学んだこと

A wake-up call is a warning that you need to change your current situation before it gets any worse.
BCC LEARNING ENGLISH
A wake-up call とは 状況が悪化する前に現在の状況を変更する必要があるという警告。
Google translate

A wake up callと言えばその文字通りの意味しか知りませんでしたが、こんな使い方もあるのですね。
先日聞いていた自己啓発系PODCASTでもこの言葉が出てきて、朝のモーニングコールの意味で理解していました。
あれは……悪い習慣を今すぐ改めて、新しい習慣に変えた方がいいよ、という警告だったんだ。


今朝のラジオ(ZIP-FM)で学んだこと

我が家の周辺では8:30までにゴミを出してくださいよ、となっています。それを大幅に過ぎて「もうゴミ収集車が来ていたらどうしよう…」と焦る気持ちを抑え、何も知らない息子が駐車場の砂利を手で掻き出しはじめる。

「モグラが出てきやすいように」とのこと。

掻き出し作業を見守り、8:45頃。手も洗わせずに騒ぐ息子をやっと車に投げ入れ、
ああ、ゴミを無事出せたよ、、
と朝から心の葛藤が尋常ではない。

(まるで息子をゴミに出したみたいな表現になってしまいましたが、捨てていません)

そして一仕事終えてフー・・・と息を吐きながらドライブ。大きな通りに出る頃、ラジオから流れてくるのがペンギンの声

リスナーからの悩み?を全て肯定してくれる、肯定ペンギンの声です。

みなさんが溜め込んだ愚痴や不満は皇帝ペンギンならぬ”肯定ペンギン”が全肯定してみせましょう。 どんな出来事も少し肯定してみるだけで、ポジティになれる! はず!
ZIP-FM

息子はこれをいつも楽しみにしています。内容は全く理解していない様子。単に「ペンギンてこうやって話すんだ」と興味津々で耳を傾けています。

今日は、「私は45歳。オバサンと言われるとなんだかやっぱりイヤな気持ちになる。」という(感じの)リスナーからのお便り。

肯定ペンギンの返事は、
「45年物の熟成されたワインと思えばいいじゃない。その良さはなかなか若い子には分からないよ~」みたいな内容でした。(ニュアンス違っていたらすみません)

そう、私は45歳。息子の幼稚園では一回り以上若いママもたくさん。

でも私は外見的に羨ましいと思うことはほぼ毎日だけど、あの頃に戻りたいとは思いません。今がとっても幸せだから。

(でもどうして、負け惜しみに聞こえてしまうんだろう)


息子から学んだこと

最近、息子には「自分で考える力」を持って欲しくて、会話の中では「自分で考えられる」ような小さな質問を出来るだけするように心がけています。

昨日、幼稚園の帰りの車の中で、先生に言われたのか「今日の夜はMoon viewingをしようね!絶対ね!」と何度も話していました。

moon viewing  お月見

そこで「今日の月はどんな形かな?」
と、ちょっとありきたりな質問を投げかけた私。


息子からの返事は
「今日のMoonはきっと2つある!!」


なんでも気になり数メートル先の目的地にもまっすぐ歩かない、タダではたどり着かない息子。


すごいなあ。子どもの想像力を学びなおした夜でした。夕飯後、息子と手をつないで庭に出ると、それはそれはキレイなまん丸の月がひとつだけ、見えました。

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seiko
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