花は誰のもの
私とあなたは何が違う
実際はあるはずもない線が
地図のうえでは存在している
宗教や文化、言語
人はどうして線を引くのだろう
この線が時に争いの種になる
人は自分と違うことを相容れない
同じように心臓は鼓動し
瞬きもする生き物なのに
人は自分が知らないことわからない物事に不安を抱く
人は“みんなと同じ”を好む
人はそれぞれ違って当たり前なのに
私とあなたは何が違う
認め合えば
争うことなんかなくなるのに…
綺麗な花は誰もが平等に美しい
生まれた場所が違っても
陽は沈みまた昇る
陽の光は平等に降り注ぐ
私とあなたは何が違う
STU48-「花は誰のもの」/THE FIRST TAKEより
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