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はじめまして。子育てが全然うまくいってない者です。

はじめまして。

小学校の先生であり、2児の母である
【心と体と脳の子育て研究者】kotoと申します。

このページにたどり着いていただき
ありがとうございます^ ^

このnoteでは、
日々の子供たちとの関わりから
得た知識や経験を元に

子育てや、親であるわたし自身の生き方について
研究したことを紹介していきます。

テーマは
【心と体と脳をつなげる子育て】
です。

なぜこんな研究をしているかというと…


「子育てが全然
 うまくいっていないから」


です笑

私には4歳の息子と2歳の娘がいます。
そして12月には第3子が生まれる予定です。

もうすぐ子供が3人になろうとしているのに…
毎日、子育てについて悩んでいます。

息子は1歳を過ぎたあたりから、
思い通りにいかないときに
かんしゃくを起こしたり暴れ回ったりして
手がつけられないほどでした。

2歳半を過ぎ、娘が生まれる頃になって
さすがにこれではまずいと感じ、
発達障害の疑いも含めて
療育施設に相談にいきました。

結果は、「発達障害ではない」とのことでした。

もしかしたら発達障害かもしれない。
その時は服薬したり
専門の先生に指導してもらえたりして
母である自分は少し楽になるかもしれない。

そんな甘い期待は打ち砕かれました。

息子のかんしゃくや大暴れは
障害によるものではなく、
「育ち」による学びそびれによるものでした。

自分の思いを表現する言葉や
自分のことを自分でできる力、
思い通りにいかなくても我慢する力
など

その年齢で少しずつ身に付けておくべき
さまざまな力が育っていなかったのです。

そのため、問題に直面した時
泣いたり暴れたりするしか
解決する方法を知らず、

また、それによって
大人が言うことを聞いてくれるため
思うようにいかなければ
ますます大泣きし、モノを壊すまで暴れるという
常とう手段
になっていました。

親としては最悪ともとれる
悪循環に陥っていたのでした。

4歳の息子にとって必要だったのは、
衝動を抑える薬でも
お医者さんによる指導でもなく

自分の気持ちをコントロールし、
思いを言葉で伝えたり
時には思うようにいかない現実も
受け入れたりする力
でした。

そしてそれを育てられるのは
間違いなく私を中心とした家庭でした。

その事実を知ったとき、
とても辛かったのを覚えています。

今までの私の関わりが
彼の成長を好ましくない方向に
向けてしまっていたこと

これからは大暴れする息子に
じっくり向き合い、
彼の育ちそびれた力を
伸ばしていかなければならないこと。

それは絶望的で、
果てしなく遠い道のりのように感じられました。

けれども、このままでは
自分の要求は周りが叶えてくれることが
当たり前になり、
思うようにいかなければ
泣いたり暴れたりを繰り返す日々が続きます。

自分の気持ちをコントロールすることも
周りの気持ちを考えて、
心地よい関係を築くことも
難しいかもしれない…

何よりも、ささいなことでも
暴れ回らなければいけない息子自身だって
辛い思いをしているはず。

今、私がやらなければ。

そう決意して、
息子との好ましい関わり方について
療育施設で学び始めました。

そこで学んだことが現在の研究テーマである

【心と体と脳をつなげる子育て】です。

同じように
子供のかんしゃくや反抗に悩まれている
お母さん方はきっとたくさんいると思います。

それらの問題を解決する方法はもちろん、
それらの問題を起こさせない関わり方を、
療育施設での学びや子供たちとの関わりから
お伝えしていきます。

私の日々の「思い悩み」が

子育てに悩む方
自分の在り方や生き方について迷う方にとって、

新しい発見であったり
肩の力がふっと抜ける瞬間
なることを願っています。

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

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今後もあなたのお役にたてる記事を
投稿をしていきますので、
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