毎月100円から地域のつながりを育む
みなさん、生活クラブには「ちょっと困った!」を地域で助け合える、とっても心強い仕組みがあるのをご存じですか?
その名も 「エッコロ共済」。名前の由来は、イタリア語で「はい、どうぞ」を意味する“エッコロ”。この仕組みを通して、気軽に助けたり、助けられたりできる温かな地域のつながりを育んでいます。
エッコロ共済ってどんな共済?
毎月100円の掛け金で、お金の保障や組合員どうしの手助け(“ケア”)も受けられる生活クラブオリジナルの共済。手助けした組合員には、集まった掛け金から「ありがとう」の気持ちとして、ケア金(1ケア/2時間につき600円)が支払われます。
エッコロ共済の3つの保障内容
① 活動保障
組合員活動中に発生した事故、活動中の託児や家事支援、購入品の受取・デポーでの買い物代行などを保障します。
例1:組合員活動時に骨折した→2,000円の保障を受けた
例2:組合員活動に参加するため、留守の子どもの昼食を作ってもらった
② 共同購入保障
生活クラブの共同購入に関わるケガや消費材の盗難・破損を保障します。消費材の受取や買い物代行も行っています。
例1:デポーからの帰りに自転車でけがをした→治療費の保障を受けた
例2:班の配達場所から帰る途中に牛乳びんを割った→破損した牛乳代の保障を受けた
③ 生活保障
自分や家族が病気などのときに、家事や購入品の受取・デポー での買い物代行などを保障します。
例1:風邪で寝込んだ→家事を助けてもらった
例2:子どもがインフルエンザになった→もう一人の子どもの幼稚園のお迎えを頼んだ
申請の仕方は?
ケアを受けた人、または代理の人が申請します
①申請用紙をいずれかの方法で入手する。
A.エッコロ共済事務局(0120‐311‐543)に電話し用紙を取り寄せる
B.デポーフロアで取り寄せる
C.以下からダウンロードする
https://kanagawa.seikatsuclub.coop/member/apprication_form/
②事由が発生した60日以内に郵送する。デポー組合員はデポーへ提出する。
地域のつながりを広げる第一歩
エッコロ共済は、 同じ地域に住む生活クラブ組合員どうしが顔見知りになり、何かあった時に「ちょっとお願い」と助け合える関係を築く仕組みです。最初はハー ドルが少し高いかもしれませんが、一歩ふみ出して、「困ったときはお互いさま」の関係を築いていきませんか?
エッコロ共済ガイドブックはこちらから▼