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#読書の秋2021
『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』感想
以前読んだ『超短編!大どんでん返し』で、自らをもってどんでん返してくださった(?)辻真先さんが帯を書かれているという、ただそれだけの理由で手に取った『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』。
でもさ……御年89歳になる作家が現役女子大生(って著者のプロフィールに書いてた)作家が書いたミステリーを推薦するって、それだけで「なんか……イイ……」ってなるじゃないですか。世代を超えて良いものが良いっ
『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』著者:日部 星花
ミステリファンは、リアルタイムに読むことができる幸運を感じてほしい作品のひとつだと思います。
正直、もうそれ以上、何も言えません。
20世紀がほぼ終わりかけの頃から21世紀が始まっての数年間の思い出です。
ボクはひょんなことからあるミステリファンの方が運営するサイト『猟奇の鉄人』を知り、毎日更新される古本購読&書評の日記を、柱の陰から恐る恐るのぞき見するように見てました。
そのサイトには、様々
#32 日部星花さんの『偽りの私達』をネタバレなしでご紹介📖
※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊
【オープニング】 みなさん、こんばんは。
好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めました。
今のところ、毎週木曜日の夜