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本当の吉日とは?吉日を使って一生運を劇的に良くする方法

こんにちは。
西炎です。
今回は吉日についてお話をしたいと思います。
吉日といえば一般的に大安などがすぐに想起されますが、結論からいいますとカレンダーは一切無視していいんですねぇ。
本当の吉日はそんな浅い概念ではありません。
本場中国の占術では大安など画一的なもの自体がなく、すべて個人ごとのオリジナルの吉日によって運用されています。
今回は本場中国の本当の吉日の概念、そしてその使い方について説明したいと思います。

吉日とは?

日本でいわれる吉日というのは

・大安
・友引
・先勝
・天赦日
・一粒万倍日
・巳の日

などいろいろとありますね。
私はすべて興味がないので今調べて列挙しました(笑)。
すべて無視しています。

日本の吉日がすべて嘘である根拠

もしこのようにカレンダー通りに吉日と凶の日がくるのであれば、その日に日本人は全員良いことがあるのでしょうか?また悪い日になるのでしょうか?
答えは絶対にノーですね。
小学生でもすぐにわかるはずです。
故に嘘ですね。
大安などは六曜といって一定のサイクルの周期で吉と凶を割り当てているだけのものです。
ありていにいえば意味がないわけですね(笑)。
こういうのを迷信というわけです。
正しく生きるには合理性も必要です。
つまり科学的思考です。

スピ系でもその大半は誤った「教義」の上に成立していますが、よくよく考えてほしいと思いますね。
これから水瓶座の時代は政治、経済、環境、社会、思想などにおいて嘘がどんどんとあぶりだされて崩壊していくわけです。
嘘はいつまで信じていてもずっと嘘で何の効果も発生させません。


本当の吉日には何をするべきか?

これから本当の吉日についてお話ししていきますが、先にこの良いタイミングをどのように利用すると良いのかについて述べたいと思います。
我々は良いタイミングには新しいことを始めるということで使います。
逆に悪いタイミングでは

・新しいことは始めない
・今までしてきたことを続ける
・すでにしたことのあるものを行う

というようにします。
つまり悪いタイミングでは魔がさすことで判断ミスが増えますし、さらにそのタイミングでスタートさせるとそれは将来の禍根になったり失敗しやすくなるわけです。

そのため新しいことを始めることにおいてのタイミング、日取りを重視するというようにします。
この点、空亡の使い方と少し似ているかもしれません。

空亡は専門的にいえば地支に対して天干のない時期になります。
天干がないということで日本の占いでは神の助けがないと解釈する人もいるようですが、逆にいえば天干を好きなものにアレンジできる時期でもあります。
高次元気功を使い、天干に好きな時間のエネルギーを無意識に封入してしまうことで実は逆にラッキーな日などに編集することもできます。
これはかなり高度な技術ではありますが、正しい知識と探求心があれば誰でも行き着く境地でもありますね。

この法則を利用すると毎日を一粒万倍日にすることも可能です。
つまり毎日金運の良い日となりますね(笑)。

本当の吉日で行うと良い新しく始めることとは?

では新しいことを始めるといっても具体的に何をすると良いのでしょうか?
すべてを列挙することは難しいですが、一例をあげますと

・SNSのアカウントを開設する
・新しい趣味をはじめる
・新しい修行を始める
・知らない土地に旅行に行く
・新しい交友関係をつくる

などがすぐに浮かびますね。
今まで知らなかった人、場所、ものとの関係性を持つということで良いと思いますね。


道教の吉日。二十四節気

中国で吉日として存在するのが道教の二十四節気ですね。

・冬至
・夏至
・春分
・秋分

などを基準として一年を24分割します。

・土用
・入梅
・節分
・八十八夜
・半夏生
・二百十日
・彼岸
・社日

などの概念は二十四節気からきています。
彼岸や土用などは聞いたことがあるかもしれませんね。
ただ日本でいう吉日とは若干意味が違い、たとえば宝くじを買うなどというような使い方ではないことが多いですね。
その日に特定の儀式を行うというような使われ方なので、純粋にいえば日本の吉日とは別物といって良いかもしれません。


仏教における吉日の概念

ちなみに仏教ではまず吉日という概念自体がありません。
もちろん六曜を気にすることもないですし、もっといえば毎日を吉日にするのが仏教の思想といって良いでしょう。
仏教の中心には煩悩を払うというものがあり、吉日の概念自体が煩悩でもありますね。
意味のないことにとらわれて思考や行動を制御するのは無意味、もっといえば有害でしかありません。
意識が自由でないほど人生の可能性は縮み、そして不幸を招きます。
仏教を信仰していなくても、

・意味のないことはすべて無視する
・そして自分の人生に集中する

ということは物質的な成功を目指すかどうかにかかわらずに非常に重要なことといえます。


神社参拝に吉日ってあるの?神吉日?

こういった記事を書くと非常に余計な概念に気づかされます。
神社参拝に良い日という概念があるようですね。
神吉日というらしいですが、私もそれなりに師から神道と古神道について教わりましたが聞いたこともない話ですね。
多分無視しても問題ないでしょう。
私の場合、神無月さえも無視しています。
というのも神無月でも神仏は呼ぶと来てくれるためです。
ですので無視しています。

この世には実に意味もない迷信が多いです。
それにこだわるのは自由ですが、前にも記載しましたが迷信にとらわれるほど意識の自由度は下がります。
それは自分の可能性をどぶに捨てることに等しく、有害でしかありません。
人間の生きる意味とは意識をすべてから解放させ自由になることです。
自由なのでお金も、恋人も、仕事も、良い一生も入る余地があるので招けるわけです。
縛られてガチガチの意識の人には縛られた範囲内でのつまらないものしかやってきません。
意識は柔らかく、素直でなければいけません。


本当の吉日と運勢の状態。吉日とは何か?

では本当の吉日には何が起きているのでしょうか?
その日と運勢とがどう関係するのでしょうか?
私は四柱推命もやりますが、私の流派では吉日とそうではない日との違いは心理的状況にあるとします。
ですのでここからすれば運勢の本質とは心理状況に他なりません。
たとえばある人とトラブルになったとします。
自分の意見を真向から否定されて激情にかられて言い争いになったとしましょう。
このイベントは状態の良い日だと何とか我慢できて相手との関係性は壊れなかったかもしれません。
そしてそうであればその後も関係性は何とか維持でき、実はその相手は自分に大きなメリットを持ってきてくれる人であったということもあります。
しかし心理状況が悪い日にたまたまそういうイベント1つあるだけで人生の大きな何かを失うということもよくあることですね。
このような心理状況が悪い日はつまりは五行バランスがくずれた日といえます。
逆に足りない五行を補えれば凶の度合いを減らすこともできるわけです。


吉日よりもはるかに重要なこと。〇〇を重視する

一生というのは実に不思議なものです。

・その日
・その場所

でしか会えないもの、会えないイベントがあり、それだけで一生が大幅に底上げされるということも結構あります。
また逆もしかりですね。
これは人生の流れ、タイミングといって良いのですが、本当に不思議です。

・その日に面接を受けて一生が変わる
・その日にだけ良い師や先生に出会える
・その日にだけ一生を変える本や言葉に出会える
・その日にだけ一生を変える恋人に出会える

などはしばしばあるものです。
そういう意味では吉日といって日にこだわるよりも、まずタイミングを良い意味でずらすほうがはるかに効果があるはずですね。

タイミングは人生で本当に重要なことです。
最近ついていないなぁと感じるときにはまっさきにタイミングを良い方向にずらすということは非常に重要といえます。

財布を作る吉日ってあるの?本当?

財布を作るときに吉日を気にする人は多いかもしれませんね。
日本の世間的にはどういわれているのでしょうか?
正直まったく知りませんが、私ならば中国道教の財布を作る吉日を使うと思いますね。
ですので

・何度か下見をして買う財布を決めておく
・吉日を待っていよいよその財布を買う

という感じになるでしょうか?
ですが、まったく吉日を無視するかもしれません。
この道教の吉日は中国の道教雑誌のようなもので見ただけで、師はそんなことをまったく気にしていなかったためです。
それよりも財布に金運自体を入れておくほうがはるかに重要ですね。
高次元気功のプラスのエネルギーを入れておくと、良いことを招きます。
そのエネルギーに金運という情報を乗せて財布に封入しておくと自然にお金が入ってきます。
もっとも最近よく感じるのですが、現金を使わない時代になってきているので、

・スマホ
・クレジットカードなどのカード類
・あるいは預金通帳

などに金運を封入しておくほうが良いのかもしれないとも感じています。


吉日と逆の厄日は本当にある?ない?

吉日と逆に厄日という概念も聞いています。
これも同様の理屈で無視しても大丈夫ですね。
私も気にしたこともありませんね。
私が気にするのはタイミングですね。
最近タイミングがずれているかもと思えば無意識に良いタイミングを書き込むということはしばしば行います。
事故などもそうですが、そのタイミングでその道路の場所にいなければ確実に避けられます。
運が良いとか、悪いとかいわれますが、もっといえばタイミングがかなりの割合占めているといえますね。


今日の運勢を吉日にしよう

私も無意識の真の書き換えができるようになり、いろいろと試しています。
よく漫然と無意識の書き換えをしている人を散見しますが、無意識の本質を知らないことが多いです。
無意識というのはそれほど先の未来までの情報が確定されているわけではありません。
そのため漫然と無意識の書き換えをしてもさっぱり効果が出ない原因ともいえます。
この手のことは正確な知識がないと効果は出ないんですね。
無意識しかり、気功しかりです。
気功をしていてさっぱりと効果が出ないのも知識不足なことが多いはずです。
気の量に原因があるのではとよく指摘する人がいますが、そうではありません。
腰痛ヒーリングで腰痛に気を送るようではまだ気の入り口にも入っていないですね。
さて無意識の話に戻りますが、できるだけ期間を限定し、もっといえば明日などについての書き換えをするほうがまず効果は出ると思いますね。
吉日にするのであれば明日のことについて書き換えしてしまうというような形を採用します。
未来に行くほど書き換え効果はぼんやりとしてきます。


吉日と開業日の選定

開業日の選定に吉日を使いたいというのはよくある話ですし、理解できます。
少し記載しましたが、吉日とはその人にとって五行バランスを良くする日のことなのですが、その日を採用するかどうかでどのように開業以降の推移が変わってくるでしょうか?
プロ野球はシーズンで140試合など数多くの試合を戦います。
当然毎年優勝するチームと惜しくも2位などに終わるチームも出てきます。
一見すると優勝するチームが一番戦力が整っているのかと思うわけですが、過去ある有名な監督の話を聞いて驚いたことがあります。
それは戦力差よりもボタンの掛け違いが優勝と二位とを分けるということです。
つまりタイミングで優勝するかどうかが決まることもあるということだと思います。
一度ボタンの掛け違いをすると、ずっと修正できずにそのままシーズンを終えてしまうとの話でしたが、その内容は特定の1試合での起用法といった非常に細かい話もあるのかもしれませんね。
一生も同じで、開業日の吉日といえばこのボタンを掛け違いを良い意味で変えてしまうことに該当します。
その影響は大きいですね。
廃業するか、大当たりするのかを決めるほどでもあるでしょう。

すでに開業してしまっているというときもある程度後天的に変えることはできます。
このような動画で経営者の金運を上げれば良いです。

新しい靴をおろす吉日ってあるのか?

靴と吉日といえば新しい靴をおろす日などとなります。
ただし基本的に無視して良いですね。
あまり気にする人もいないとは思いますが、靴はタイミングよりももっと大事な話があります。
靴ははくことで外出しますが、その行先は

・会社
・取引先
・あるいは新しい営業先
・顧客

なども含みます。
つまりお金を得る場所ですね。
そのため靴はタイミングというよりも金運を入れておくことが重要というわけです。
肉体の外にはオーラがありますが、お守りを持つかのように靴も存在し、その靴に金運などポジティブなエネルギーを入れておくことで人生は結構変わってきます。
足は人間と人生の基本です。


吉日で人生が決定的に変わることもある

人生とは本当に面白いもので、

・関係のある人、人間関係の発生
・取り組んだ仕事、趣味
・獲得した技術

でその後の人生が大きく良くも悪くも変わるものです。
よくトラブルになる人と出会ってしまうということもあるかもしれませんが、四柱推命で見ていくとまず運の悪い時期に知り合っています。
運を最も変えるのは良くも悪くも人間関係だと思いますが、本当に良い時期に知り合い人と、運の悪い時期に知り合う人というのは驚くものです。
四柱推命でいえば空亡というのはまだ良いのですが、一生に1年か2年ほどある一番運の良くない年に知り合う人は本当に要注意ですね。
訴訟などを持ち込まれたり、詐欺にあったり、または自分のそれまでずっと取り組んできた地位を破壊されたりということでその後の人生に大きなダメージを残すことも多いです。
詳しくみていくと

・政治家
・芸能人

などでニュースになるようなスキャンダルがしばしばありますが、分析するとこの一生に1年か2年かの間の最も運の悪い時期に知り合っていることが多いです。
2024年現在も謹慎している芸能人の方がいますが、私の知る限りこのパターンに該当している人がかなりの割合いますね。


本当の吉日の調べ方

さて本当の吉日の選び方についてお話したいと思います。
今回は蛇足のほうが長くなってしまいました。
上でもいいましたように本当の吉日とは

・五行のバランスを取る日であること
・心理状況が最高の日であること

ということになります。
我々はこの調べるというときに断易や四柱推命を使います。

・生年月日はそれぞれ違う
・またその人のイベントのエネルギーもそれぞれ違う

というように天赦日のように安直に一律では絶対に出てきません。
ここが難しいんですね。
たとえば開業しようというときに、開業の未来を測定します。
そこで成功するために足りないエネルギーを計算します。
そのエネルギーが強まる日を吉日とします。
そして数年後に成功しますというのが吉日の流れですが、私もここまでできるので1年ほどかかったのでネットで調べて本当の吉日が出てくることはないでしょう。
もちろん依頼されれば計算はすぐに行えるので、数分待ってもらえれば良いのですが、それだと費用がかかります。
ですので無料で済ませたいときには最低心理状況で判断しましょう。

・吉日を選べそうかどうか?
・今日は良い日かどうか?

このようなことを内的に静かな状態で、内部に聞きましょう。
するとそのときに感じるものが重要です。
当然ですが、選べそう、良い日になりそうというのが吉日です。
妄想、断定癖、固定観念についてきれいな人ほど正確に情報を取りやすいです。
人によってはプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、そう考えなくても良いですね。
先ほども書きましたが、吉日を決めて、最悪それが五行バランス的に最悪だったとしても後からエネルギーで修正はできます。
ですので軽い気持ちで吉日を選べば良いです。


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