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第六感を鍛える方法。超能力者になる方法。
こんにちは。
西炎です。
今回は第六感についてお話をしようと思います。
第六感といえば人知を超えた不思議なものという印象の人も多いようですが、実は誰もが今現在も使用している能力といって良いです。
ただしその能力が強い人だととんでもないことを感知できたりもします。
今回は初歩の第六感から、私の知る範囲内の第六感、そして第七感についても説明をしようと考えています。
第六感とは?どういう能力?
人間には五感というものがあります。
・視覚
・嗅覚
・味覚
・触覚
・聴覚
ですね。
これらは肉体の器官が外界の情報をキャッチする能力のことですが、この次にくるのが第六感です。
その内容は意識の送受信能力とされます。
意識の送受信と聞くととんでもない能力のような気もしますが、誰もが強弱にかかわらず今も使用しているものです。
初歩的なレベルだと大したものではありません。
たとえばあなたは今日友人と会うとします。
待ち合わせの喫茶店に行きました。
しかし友人は
・腕を組んで考え事をしている様子
・顔色はあまり良くないような気がする
・しばらくすると電話で大きめの声で話をはじめた
このような様子をやや遠方から見てどう思いますか?
何か悩み事があるのかもしれませんね。
これが意識の送受信能力の初歩です。
つまり相手から会話として聞く話は聴覚によりますが、その仕草や声のトーン、あるいは表情からも会話以上の状態をキャッチできますね。
これも意識の送受信というわけです。
ですので初歩の第六感は普通誰でも持っているし、使っているわけです。
現代だと第六感の初歩的なものはコミュニケーション能力というようにいわれることもあるかもしれません。
または空気を読むというようにも表現されるかもしれませんね。
第六感での違和感
第六感というのは初歩的には会っている人からの印象というような意味になりますが、会っていない人からも情報をキャッチできます。
・虫の知らせ
・予感
・霊感
というような感じで伝達されてきます。
ただしここで重要なことは霊感というのは正しくは第七感に属する問題です。
地球でいう霊感は所詮意識内での感情などの伝達を指し、要するに低次元の能力です。
第七感は後でお話をしようと思いますが、そんな低俗な、たとえば人間の思念伝達や未来予知といったしょうもないことをつかむものではありません。
高次の中の高次、もっといえば最高次元の情報をキャッチする能力を霊感、つまり第七感といいます。
第六感での違和感といえばナマズなどの動物にもありますね。
危険を察知した動物は奇妙な行動をとることもあります。
この能力は人間にもあります。
ですので、
・取引先からメールがきた段階で会ってもいないのに違和感がある
・会ってもいない人との電話の会話に違和感を覚える
などという現象が起きます。
ただしここで非常に難しいのが違和感が妄想からきているのか、真に脳の器官を通してきているのかという見分けですね。
直感と称して統合失調症の初歩のようなことを主張する人が地球には非常に多く、閉口しているのですが、第六感というのは直感とはあまり関係ないんですね。
第六感を勘違いしている人の見分け方
まず直感と称する人でよくあるのはそれがどこからきているのかの知識がないことです。
つまり第六感というのは意識の送受信であり、この送受信がどこで起きているのかまったくわかっていないわけです。
結論からいいますと無意識を通しているのですが、またもう1ついえば無意識が脳のどこにあり、内部がどうなっているのかもわかっていないですね。
意識の送受信の過程というのは
・相手が思考する
・相手が思考に応じた感情を発生させる
・その思考や感情を本人の無意識がキャッチする
・無意識はフィルターをかけてその情報を意識に届ける
・意識は相手の情報を把握する
という流れで起きます。
故にここで個体差、つまり個々の第六感の能力の差の原因が明確になります。
その内容というのは
・無意識にある知識の質と量
・意識の敏感さ(事実を把握する能力、悟性、理性など)
によるということになります。
直感と称して当たりもしない違和感にしばられる(妄想にしばられる)のは、事実を直視する能力がないので知識はなく、そして事実を見極められません。
第六感能力が本当にあり、直感力があるのであればテストをして何%当たるのか把握するべきですね。
箱の中に入れたものが松果体で見えるかどうかなどは重要な要素です。
オレンジの松果体の視界の中で見えるもの、それが第六感の走りです。
オーラを見る能力は第六感?
以前もオーラについての内容をすでに書きました。
オーラを見るということに関心のある人も多いようですが、オーラを見る能力は第六感に属するのでしょうか?
答えはイエスですね。
第六感でも強く、敏感なレベルに到達しなければオーラは見えません。
そのポイントは松果体の活性化にありました。
オーラは
・思考
・感情
・肉体の状態
などの総合的なデータ、エネルギー、あるいは形成場なのでそれを見るのは松果体であり、第六感といえるでしょう。
ただし松果体を活性化する修練をすれば同時に第七感も開発されていきます。
そういうわけで、個人的にはオーラを見る能力は一部第七感とも関係していて、まったく無関係ではないと考えています。
オーラがわかればオーラの状態で運や人生の良し悪しも大きな影響を受けることもわかります。
そのためオーラが見えるかどうかよりも、オーラをきれいにするほうが重要なこともわかります。
第六感と危険予知の危険性!危険予知は実はすごくリスクのある行為である
第六感といえばすぐに危険予知にイメージを飛ばす人も多いようですが、実はこれは危険な傾向にあります。
というのも意識の方向性がマイナスに向かっているためです。
実際に危険予知の伝授も私は過去中国の能力者から受けていますが、それはそれは危ないものでした(笑)。
これは危ないと思い、すぐに修行をやめましたね。
というのもそもそも人間の無意識というのはすべての地球の情報を常時キャッチしているわけです。
その中で自分に必要なものだけを抽出して把握するシステムにしてくれているわけですね。
そのフィルターを緩和し、自分と無関係な危険情報を意識に届くようにするわけです。
世界の無数の危ないと思う人の想念や未来情報が届くのは意識を破綻させるリスクが非常に高いです。
続けると精神疾患となるでしょう。
そもそも意識はネガティブ自体に向けてはいけないのです。
第六感の鍛え方!訓練方法はたった1つしかない
第六感の鍛え方というのは実はやり方は無数にあるとしても、本質は1つしかないです。
というのも鍛える第六感の本質が1つのためです。
古来、仏陀も含め、この1つの修練を延々と繰り返してきました。
この瞑想ですね。
地球にある危険な瞑想では
・瞑想中に呼吸のリズムを意図的に操作させる
・中にはイメージをさせる
というものもあるようです。
瞑想中に意図するのは危険な行為であり、中には見たイメージを真実と思い込み、頭がおかしくなる瞑想も非常に多いですね。
真実の瞑想とは意図も、想念も、イメージも、啓示もなく、淡々と真実を観察するものです。
真実を観察能力が増せば、次第に日常的に第六感は当然、やがて第七感にも目覚めていきます。
第七感とは宇宙の真理、人間の本質、そして本当の自分を感知する能力です。
古来それを悟りと呼びました。
すでに持つ潜在的な第六感能力までを覚醒するのであればこの動画のエネルギーが役に立つといえます。
第六感で結婚相手を理想的に選べる?
私の知り合いにも結婚相手を第六感で選んだ人がいます。
しかし当時は確信を持って選んだそうですが、子供を無責任に出産した後に離婚しましたね。
離婚時には親権の裁判もしたような記憶もあります。
素晴らしい第六感だと当時は思いました(笑)。
中国でも能力者は非常に多いですし、台湾でもそうですが、ある法則があるのです。
能力者といえば
・すさまじく未来を的中させる占師
・自身の脳内で未来を的中させる能力者
前者は卦などを使いテストした結果鑑定します。
後者は脳内の映像や動画などで判断します。
的中率は絶対に前者のほうが高いです。
これは本物のレベルでもそうですね。
所詮後者は脳内での作業なので、妄想との境界を把握できず、思い込みで判断するわけです。
ですのでこの手の能力を私はあまり信用してませんし、何かを決定するときにそういう能力が自分にあっても必ずといって良いほど客観的な未来計算をした上で総合的に判断します。
そのテストとは無意識を介したものです。
第六感とは無意識を介したものなので当然その情報を脳外に出る情報を使いテストしなければいけません。
無意識の情報は脳内だけでなく、肉体に出ます。
当然の話ですね。
無意識は肉体内にあるので、それが肉体に反応として出るのは当たり前です。
それを使えば未来も読むことができるようになります。
第六感が鋭い人の特徴。最低〇〇はないと詐欺
第六感が鋭いかどうかの見極めですが、手相からだと判断しやすいですね。
神秘十字線というものが両手にないといけません。
・左手の手相は出生時の情報
・右手の手相は未来の情報
というような違いがあり、両手に神秘十字線があるのは最低条件ですね。
神秘十字線が左手だけだと第六感半というところでしょうか?
第六感はチャクラと関係する?
第六感と関係するチャクラはサードアイ、第三の目といって良いですね。
正確には松果体ではありますが、ここが活性化されていないと鈍い人となります。
ただしチャクラといってもこのサードアイのみが活性化されているのは実はヤバイことではあります。
バランスが悪いので当然ですね。
チャクラは天地人と関係しますが、
・頭は天で、天の助け
・上半身は人で、感情など
・下半身は地で、現世利益や現実化、努力
というような意味がありますが、頭だけだと、感情のコントロールもできないし、現世利益も行動力もありません。
第六感でつかんだ情報にただ振り回されて、精神的に疲労し、やがては気が頭にだけ昇り、精神障害を発生させてしまいます。
ですのですべてのチャクラをきれいにすることこそが重要なわけです。
ちなみにチャクラのつまりはどのチャクラでも
・病気
・不幸
・運の悪さ
などを招きます。
チャクラの汚れの蓄積が一定量になると現実化しますので、定期的に祓っておきましょう。
サードアイのみの祓いにあまり意味はありません。
俗にいう頭でっかちで終わってしまいます。
第六感で疲れるのは頭がおかしくなる前兆
第六感で疲れるというのは危険な前兆といって良いですね。
振り回されている状況です。
能力者にも多い特徴ですが、私はこういうものをすべて排除して生活しています。
・ネガティブ情報に意識が向かう
・意識がそれに構えて緊張する
・肉体にストレスがたまる
・一定量になると不幸や病気を招く
という流れがあります。
現代病というものはたいていストレスからくるのですが、その流れを自分で「第六感」によって作成している大変愚かな行為であるといえます。
ですので私はそういうものを否定しているわけですね。
意識がネガティブに向かうのか、それともポジティブに向かうのかは人生を決定的に分ける重要なことです。
スマホでもしきりにネガティブニュースを集める人もいるようですが、自分の人生を破壊する行為です。
美しい言葉を集めなさい、美しいイベントを探しなさいというのは良い人生にする最強の言葉です。
第六感とツインレイ
ツインレイはたしか魂の片割れでしたか?
これもかなり悪質なスピ系の嘘ですね。
魂というのは感情的自我といって良いのですが、それが分離して別々の人格として転生してくるのは小説のような話です。
人間とは自分の責任は自分のみで果たさないといけないですし、それによって自分の誤りを修正していけます。
それが宇宙や人間の存在理由であり、分離してしまうのであれば存在理由もないので今すぐに宇宙は論理的破綻を招き消滅するでしょう。
故にツインレイを第六感でサーチできるとしている人の思考はヤバイですね(笑)。
私には興味のない事象です。
スピ系には詐欺的要素が非常に多いので注意してください。
フワッとした根拠のない話をして、人の意識を妄想にはめて金銭を要求したりする人もいるようです。
もっともそれが心地良くても根拠がないので宇宙の最後まで1つの効果も出ません。
第六感と脳科学。第六感が生じてくる感覚を分析する
第六感の情報は無意識にくる感覚が強いです。
・まったく意識していない相手の存在が急に意識に上る
・脳の後ろのほうに情報が出てくる感じ
この後、数日してその相手から連絡が実際に来るというような感じです。
そのときには散歩をしていたりするので、何の脈絡もないので、軽く無視して帰宅します。
思考や感情というのは非常に鈍いもので、動きも遅いです。
考えるよりも先に行動してしまって失敗したという人も少なくないでしょう。
このときに何が起きているのでしょうか?
これも無意識的に起きる行動ですが、もっといえば神経的な作動があります。
つまり思考、感情よりも圧倒的に速い動作は神経にあります。
その神経を詳しく内観していくと本当に瞬間的なイメージ(地球でいうイメージの雑なレベルではないもの)が動いていることは確認しています。
逆にいえばこのイメージを変えることが本当に人生はおろか、人格をも変えることにつながるのでしょう。
第六感と予知夢
予知夢といって未来が夢に出てくるというように主張されることもあります。
夢の検証は私もしていて、たしかに当たる夢もあります。
ただ実際に知っている人が出てくる夢は未来でなく過去を表すものが圧倒的に多いようですね。
・山
・水
・木や森
・犬や猫
といった五行的なシンボルが出てくる夢が予知夢の可能性が高いようです。
そもそも睡眠というのは日常の記憶や体験を整理する時間です。
意識が麻痺し、無意識が主体となるそういう作業が自動的に行われます。
そのため無意識にある過去情報の整理が行われる時間なので、知っている人へのさまざまな思いや感情が整理されるので、知っている人や場所や物などが出てくるときは過去の整理をしているだけということが多いわけです。
むしろ夢を予知夢として知人などの未来を心配する感覚は病気や不安傾向を招くので危険といえます。
不安や心配は結局はあなたの人生を破滅に導くものでしかありません。
第六感を超える霊感、第七感の正体
松果体を鍛える瞑想をしていくと第六感を遥かに超えた第七感が目覚めてきます。
ちなみに第七感が最終です。
それ以上は存在しません。
第七感とは
・宇宙や自然とは何か?
・人間とは何か?
・時間や空間とは何か?
・生きるとは何か?
・苦しみとは何か?
・他者との関係とは何か?
・意識とは何か?
など最奥の内容を次第に観察し、理解していく能力です。
深い内容を認識する能力、そして生活自体も変わるわけで、仏陀の悟りともいわれます。
自我をなくすといわれますが、これはまったく嘘ですね。
私の見たところ、自我はなくすのでなく、最初からなかったことを確認するということだと思います。
自我が解消されて、地球人のいうさまざまな苦しみをスルーし、意識が自由になり、楽に、そして幸せになれるのが第七感。
日常のつまらない場違いなすべての体験を透過し、常に非日常、つまり幸せになれることも可能にします。
第七感でお金持ちになれる。賢者は貧乏というのは嘘
このように第七感を覚醒させればまるで聖者のようになっていくことも可能ですが、ほとんどの人は興味がないと思います。
地球とはまだそういうものだと理解していますが、ここで朗報があります。
第七感を獲得すればお金持ちなど願望実現ができるようになるということです。
宝くじが当たる人もいますし、いろいろな可能性が現実化します。
当たり前ですよね。
未来がわかり、人の考えていることもわかり、同時に純粋生命という本当の自分を利用することもわかるわけです。
普通の地球人とはレベルそのものが違うこともわかるはずです。
神社にわざわざいってしょうもない個人的願望を祈るようなせこいことも必要なくなります。
つまり賢者ほどお金持ちになることができるわけです。
よく聖者ほど貧乏といわれますが、まったく逆です。
ヒマラヤ聖者が数日で数億稼いだという話も知っていますが、そういうものです。
第七感とは徹底的に最奥のレベルから未来を変える能力です。