【スカイキャッスル】欲にまみれた世界の中で新たな道を切り開いた住人たち【最終回】
先日ドラマ「スカイキャッスル」最終回を迎えました。少し明るくしすぎてしまったような気もしますが、まさに最終回らしいものだったと思います。
九条先生とその周りの真相
美玖の事故の真相
美玖が、テストの予想問題の真相をつかんでいることを武器として、九条先生に自らを帝都大学へ入学させ、瑠璃を落とすことを要求しました。その結果美玖の携帯を奪おうとした九条先生の秘書ともみ合い「事故」として落ちることになりました。
九条先生の過去
過去に自らの母からもエリート校へ入ることを求められました。そして、その事実をさらに衝撃的なものへとしたのは、その当時以降の記憶をなくしている、ということでしょう。常に九条先生に教えている、インパクトの強いシーンでした。
教え子たちを使って目指すもの
そこから、両親が子供たちへ過度の期待や思い通りにさせているということに嫌気がさし、復讐を教え子たちを通してしていようとしているといえるでしょう。
それぞれの道へ
瑠璃の決断
最後に何とか九条先生から離れて本当の意味で自立することを何とか選び取りました。浅見妻の必死の説得でそこまでたどり着いたといえます。
浅見夫の決断
病院の名誉を優先するあまり、自分の娘さえ見捨ててしまった自分に嫌気がさして、ついに病院の力になることをやめてしまいました。南沢夫の方針を肯定した浅見夫には驚かされると同時に変化が感じられました。
青葉の釈放
釈放時には、九条先生とすれ違い、九条先生は意味深な笑みを浮かべていました。理由としてはいくつかありますが、①が有望でしょう。
①あなたも親の期待を背負わされている、というあざけり
②実の子
③もう一人の教え子
二階堂夫婦の行方
ピラミッドの破壊等で応戦してきた二階堂妻ですが、ついに離婚届を突き付けるところまで来ました。そして、二階堂夫はエプロン姿でピラミッドを捨てていました。とても面白いシーンでした。
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