濃い目だけどあっさりなご飯【あさりの炊き込みご飯】
みなさんこんばんは、seiです。季節は春真っ只中、いや暑くなったり雨が降ったりでもう梅雨に片足を突っ込んでいるのかもしれませんね。相も変わらず気温や気候の変化が激しいようで体調を崩す人が多いかも。私も体調の変化が原因かはわかりませんが、この時期になると頭痛をしょっちゅう起こしたりなんだり(気圧の問題もあるかも)。体調管理には気を付けていきたいところですね。さあそれはさておき本題へ。今回は前回に引き続き貝シリーズ(なんやそのヘンテコなシリーズは笑)。マテ貝に続いて本日はアサリを使った料理でも作ってやろうかと。アサリと言えば皆さんどんな食べ方を想像しますか?酒蒸し?バター醤油?ボンゴレビアンコ?…………否
ズバリ炊き込みご飯だろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい、というわけで今回は炊き込みご飯を作ったときのレシピでも紹介してやろうかと。そんなわけで早速材料へ↓
二合分
米…2合
あさり…あるだけ
醤油…小さじ1/3
1酒…大さじ2
1水…大さじ2
1醤油…大さじ1と1/2
1みりん…〃
材料をざっと書きましたが、水と酒に関しては割とざっくりした量で大丈夫だと思います。アサリの量に応じて増減させますね。
それでは早速作ってまいりまひょー↓
押してダメなら高火力
まずはアサリをこじあk…ではなく身を殻から取り出しましょう。
砂抜きがまだであれば海水と同じくらいの塩分濃度の塩水、もしくはアサリを取ってきた場所の海水に数時間ほど入れて砂抜きします。
今回は事前に砂抜きして冷凍したものを使いました。
鍋にあさりと水、酒をいれたら強火で蓋をして加熱します。ここで一つポイントなのが弱火でじっくり長時間かけるより、強火で一気に高火力で加熱します。冷凍の場合だと温度が弱すぎで貝が開かないんだとかなんだとか(うろ覚え)とまあそんな感じで加熱しまして、↓写真のようにパかっと貝が開いたら火を止めて、粗熱を取ります。何々、貝の身を取り出さなくてもいいのかって?ノンのんのんそれはまだ早い、一旦落ち着こう。まずは粗熱を冷ましてからで、でないとやけどしちゃうからね(笑)
お米は研いでおいて30~1時間ほど吸水させたらざるにあげておきます。
さてさて皆さんおまちかね、粗熱が取れたら殻から身を取り出しましょう。
さらに取り出した身に醤油1/3を合えておきます。ここで残った殻は捨てても良いのですが、汁は捨てずに残しておきましょう。出汁がでてて美味いんすよこれが(笑)
材料の1の調味料をあさりの出汁に加えて混ぜておきます。
アサリをいれ……チョーっと待ったあああ
ここまでくればあとは炊くだけ。炊飯器に研いでおいた米、先ほど調味料を加えた出汁、目盛りの分量(2合炊きなら2のところまで)の水を加えて普通炊きします。ここで疑問に思われた方もいると思います。いやお主アサリをいれんのかいと。ご心配なさらず、アサリはご飯が炊きあがったら混ぜ合わせていくので。てなわけで炊き上がるのを待ちましょう~
テロテロリーン♪こんな音かはわかりませんが、ご飯が炊けたら先ほど味付けしたアサリを入れて、全体的にバランスよくアサリがいくように混ぜ合わせます。ただし、混ぜすぎるとアサリの身がつぶれてしまい、何の炊き込みご飯かわからなくなるので注意(笑)。
はい、というわけで完成!!!!!!!!!
さてさてお味の方はいかがかな……うんまいっ!!!やっぱり炊き込みご飯は最高だあああああ。真っ白でつやつやしている白米がもちろん一番だが、味付けして茶色く色どった炊き込みご飯もやはり美味い。ご飯を食べるとつくづく日本に生まれてよかったな~と実感するのは私だけでしょうか。あさりも味付けがしっかりで、噛むと旨味があふれてきてもう最高だ。こいつはたまらない!
というわけで本日はここまで。アサリを買うこともちろん、潮干狩りをあまり行かない人には縁がないかもしれないが、アサリを入手する機会があったときは是非とも試してみてほしい。本当っ最高だからこれ。最近食べた貝料理でダントツに旨し。
それでは今回はこのへんで~