FF9が結局一番好き。その名言集。
「心に残ったゲーム」を振り返った時、一番はじめに思い浮かんだ。
FF9についてまとめました。
リメイクがいくつも行われ、厚い支持のある、FF7。
スコールなどのキャラクターの支持もあつい、FF8。
どちらも名作ですが、ぜひお勧めしたいのは、FF9。
頭身も7、8とは異なり、かわいいサイズのキャラクターたちが駆け巡る世界の話。街並みも西洋のファンタジーな世界観である。
バトルシステムや世界観、ストーリー全て好きだが、
なにより”名言”が多い。
考えさせられるような名言を紹介していきます。
①生きてるってこと証明できなければ死んでしまっているのと同じなのかなぁ・・・(ビビ)
「黒魔道士」という、いわば大量生産されたクローン人形であることを作中で気づいたのちに、同志たちが死んでいく姿を見たのちにこぼれる一言。
毎日、生死感を意識して生きてはいませんが、この言葉から、自己肯定感や存在意義ってなんだっけ?と考えなおすような言葉でした。
②思い続けることの辛さより忘れられることが怖いのじゃ・・・(フライヤ)
フライヤにとって大切なひとであるフラットレイに、自分との記憶がなく、打ちひしがれたことを振り返り、発せられる言葉。
③思い出など、また作り直せばいい(フラットレイ)
②で紹介したフラットレイの言葉。エンドロール時に、フラットレイがフライヤにかける言葉。記憶はないけど、その人はそこにて、新しい記憶を作っていこうという「FF9らしい」前に進むことを象徴するような言葉です。
④誰かを助けるのに理由がいるかい?(ジタン)
仲間や大切な人を守為に、真っ直ぐに生きるジタンのセリフ。
ルフィの「当たり前だぁ!」に近い名言。
いつでもポジティブな主人公がいるからこそ、ネガティブ展開にも鬱に感じないのかもしれないです。
⑤生きるってことは、永遠の命を持つことじゃない・・・そう教えてくれたよね?助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって・・・(ビビ)
最後は、エンディングで流れる亡きビビの言葉
毎日、ジタンのことを話したんだよ・・・ボクたちのとても大切なひとがいたって・・・生きてることの大きさを教えてくれたひとだって・・・生きるってことは、永遠の命を持つことじゃない・・・そう教えてくれたよね?助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって・・・別れることは決して悲しいことじゃないよね?離れていても心が通じ合ったよね?そんな大切なことを教えてくれたんだよね?ボクが何をするために生まれてきたのか・・・ボクがいったい何をしていきたかったのか・・・そんなことを考える時間を与えてくれてありがとう。好きなことだけをやり続けるっていうのは 実はとても難しいことなんだよね・・・みんな・・・とてもえらかったんだなって思ったよ・・・孤独を感じた時はどうすればいいかなんて それだけは教えてもらえなかった・・・本当の答えを見つけることができるのは きっと自分だけなのかもしれないね・・・ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった・・・もっと一緒に冒険したかった・・・だけど、別れる時は・・・必ず来るんだよね。みんな・・・ありがとう・・・さようなら・・・ボクの記憶を空へあずけに行くよ・・・
涙腺崩壊のエンドロールを久しぶりに思い出しました。。
アプリやswitchなどでもリメイクしているので、一度はプレイしてみてください。
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