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ワークライフバランスを支える:在宅勤務のお昼ご飯

みなさん、こんにちは、二年目のwebディレクターえんです。
地球温暖化の影響でしょうか、今年の気温は異常に感じますよね。例年に比べて、より熱い夏が長引いたり、急に雨が降ったり、強風が吹いたり、最近では突然寒くなったりと、みなさんもその変化を感じていると思います。体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね!
そんな中、私たちの会社が在宅勤務を導入していることに、日々感謝の気持ちを抱いています。特に在宅勤務の嬉しい点は、自分のキッチンが使えること。お昼ご飯は自分の好きなものを作れるのが本当に助かります。
実は、食べ物に対してそこまで強いこだわりはないのですが、同じものをずっと食べ続けるのは苦手です。できれば、今週中に食べたものはできるだけ避けたい、飽きっぽい性格なんです。
外食のためにわざわざ出かけるのも、なんだか面倒だなと思うこともあります。入社1年目は、「お昼に何を食べようか」と毎日悩んでいましたが、2年目に入ると少し余裕ができてきました。そこで、私の在宅勤務時のお昼ご飯をいくつかご紹介しようと思います!


パンとBrunch

学生時代は、朝の授業前にパンを食べるのが日課でした。しかし、社会人生活が始まると、なぜか朝起きたばかりであまり食欲が湧かなくなってしまいました。今では、カフェオレ一杯を飲みながら勤務を開始することが多いです。
でも、パンが大好きな私としては、これでは何かを損なっている気がしてなりません。そこで、私自身の生活のディレクターとして、パンをお昼に移動させることにしました。この時間を利用して、おしゃれなブランチを楽しむのがちょうど良く、いつもリフレッシュのひとときになっています。
一時間しかないので、効率的に行動することが大切です。
入社1年目にスケジュール作成の研修を受けた際、カレー作りをテーマにした説明が印象に残っています。日常生活でも常にスケジュールを組みながら行動していることを実感しました。
ブランチを作る日は、以下のように行動をしています。

①     お湯を沸かす。
②     お湯が沸く間に、パンをオーブンに入れて時間設定をする。
③     パンを焼いている間にフライパンを温め、卵やベーコンなどの肉類を入れる。
④     ①のお湯が沸いたら、野菜を入れて軽く茹でる。
⑤     ③でフライパンに入れたものをひっくり返す、余熱が残っているので、このタイミングで火を止めてもOKですし、ものによってもう少し焼いても大丈夫。
⑥     二杯目のコーヒーを準備し、バターや果物を食卓に用意する。
⑦     焼き上がったパン、フライパンのタンパク質、茹でた野菜をお皿に盛り、塩コショウで味付けする。

ちゃんとした写真撮れてなかったのでAIの力で、、

文字にすると少し長く感じるかもしれませんが、慣れれば15分もかからずにおいしいブランチが完成します。
野菜はブロッコリー、ほうれん草、アスパラ(③に入れるのが好き)、ミニトマトなど(これはそのまま食べる)、
肉はベーコン、ウィンナーソーセージ、生ハム(クリームチーズと一緒にそのまま食べる)など
パンはクロワッサン、ベーグル、バゲットや色んな種類があって、買い物した時の気分によって選び、余裕があるときはトーストを早めに卵液と牛乳に浸しておくことも。
毎回異なる組み合わせを楽しむことで、新鮮で満足感のあるひとときを味わえます。

冷凍餃子

テキパキとブランチを食べる日の流れを書いていましたが、自分も動きたくないし、考えたくもない日が全然あります。そんなとき、餃子はひとつのいい選択肢かもしれません。
スーパーで買ったものを焼くだけでも美味しくいただけますが、時には故郷の水餃子が恋しくなります。そこで、休みの日に大量に水餃子を作り、冷凍室にストックすることにしました。
友達が餃子の皮を作ってくれたので、私は包み作業を担当しました。100個近く作った記憶がありますが、冷凍室に並んだ時の達成感は格別でした。分業が大事だと実感し、事前準備の重要性も再確認。手間をかけた分、後で美味しい餃子を楽しむことができるのです。
冷凍庫を開けるたびに、あのときの努力が思い出されます。餃子が待っていると思うと、疲れた日でも頑張れそうな気がします。忙しい日々の中で、こうした準備が心の余裕を生んでくれると感じています。

頑張った手作り餃子

北京風ジャージャー麵

出身は北京なので、故郷の食べ物をもうひとつご紹介します。
私の在宅のお昼ご飯の中で、一番おすすめなのが北京風ジャージャー麺です。これも事前準備が可能な料理ですが、最初にインスタントのソースを使ってパスタを食べているときに、インスピレーションを得たんです。「ボロネーゼのソースが簡単に手に入るなら、それを北京ジャージャーに変えればジャージャー麺が食べられるじゃん!」と思ったのがきっかけです。
ジャージャーは冷蔵庫で3日以上保存できるので、日曜日準備すれば水曜日までくらい食べられます。必要な食材は、甜麺醤と黄豆醤ですが、これらは一般的な中華物産屋で手に入れます。豚バラ肉とネギさえあれば、簡単に作れます。
作り方は至ってシンプルです。
まず、少し油を入れて、中火でひき肉程度に切った豚バラ肉を炒めます。油が出てくるまで炒めたら、多めのネギの白い部分を細かく切って加え、さらに炒め続けます。油がはねるかもしれないので、要注意です!
次に、甜麺醤と黄豆醤を5:5で混ぜて、肉とネギの炒め物に加えます。甘いのが好きなら甜麺醤を多めに、塩味が好きなら黄豆醤を多めにするなど、自分好みにアレンジできるのも楽しいポイントです。
もう少し炒めた後、ソースと同じ量の水を加え、蓋をして煮込みます。水分が一部気化し、パスタソースと同じくらいの濃さになったら火を止め、最後にネギの青い部分を入れて完成です!
驚くほど手軽に調理できるので、この料理の一番の難関は、実は鍋を洗うことかもしれません(笑)。
お昼には太めの麺を茹でて混ぜて食べるのが最適ですし、きゅうりとも相性が良いので、ぜひ試してみてください!

大好きなジャージャー麵

終わりに

もちろん、カップ麺やマック、おにぎりなども時には楽しんでいますが、私が在宅でお昼に食べるものの中から、特におすすめしたい料理を厳選してご紹介します。ワークライフバランスを大切にしながら、仕事の日にもしっかりお昼を食べることで、午後も頑張るぞと気合を入れています。
今回はレシピをいろいろと盛り込んでみましたが新しい味の発見があるかもしれませんので、興味を持たれた方はぜひ試してみてください!そして、みなさんからもインスピレーションを受けたいので、おすすめのお昼ご飯があれば、ぜひ教えてください!


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