無能 _ 詩
俺にはあんたの気持ちが分からない
それ所か俺に何かを教えてくれる人の
気持ちが分からない
分からなすぎて苦しくなる
溺れてしまいそうになる
一生懸命やってみる
せめてもでわかった振りをする
だけど心の底まで理解出来てない
あんたの考えていることと同じことが見えない
やっぱりこの世には自分しかいないのだろうが
でも偶に分かる時がある
頑張ってもそれくらいねっていう諦めとか
呆れとか
ネガティブな感情にばかり敏感だ
やっぱりどこか欠けてるんだろうか
でも疲れすぎたらちゃんと涙はでる
気持ちは分かろうとしてるんだ
だけどどこまで分かっているのか
それを判断する術は無いだろう
だから活字に逃げる
音楽に自分を見出す
全て置き去りにして踊り出す
あんたの気持ちが分からない俺が
あんたにも分からない所で
自分曝け出している
知らないだろこんなこと
結局俺は無能でしかない
あんたに一生分からせる気もない
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