体づくりを成功させるために1月取り組んだほうがいいこと
2024年がスタートして1週間がすぎました。
「今年は筋トレをする」
「夏までにダイエットを成功させる!」
こんなふうに目標を立てた人、はじめの1週間は順調でしょうか?
※まだ目標を立てていない人はこちらの記事を参考にしてみてください。
新年に目標を立てたばかりなので、まだモチベーションも高く継続ができている人も多いはず。
ですが、モチベーションが高い状態は長くは続きません。
早ければ2週間以内。長くても1ヶ月で終了します。
本当に目標を達成できる人は、モチベーションだけに頼らず、この期間のうちに継続できる方法を考えられる人なんです。
この記事では、1年間を通して体づくりを成功させるために1月のうちにやっておいたほうがいいことをお伝えします。
2週間以内に行動目標を振り返ろう
一番取り組んだほうがいいことは、
2週間以内を目処に行動目標の振り返りをすることです。
たった2週間では体は変わりません。
ですが、行動目標であればすでに結果が見え始めています。
「毎日筋トレをするって言ったけど実行できている?」
「週3でジムに通うつもりだったけどすでに辛くなっていない?」
「そもそもまだ行動に移せていない?」
など、2週間以内に一度振り返りましょう。
正直な話、目標を設定してみたはいいものの、どれくらい現実的な目標かなんてやってみないとわかりません。振り返ってみることで、設定した行動目標の妥当性が見えてきます。
できる限り早いタイミングで振り返りをしておくことにより、正しい目標に修正が可能になります。
すでに挫折しそうならレベルを下げよう
振り返りをしてすでに挫折しそうなのであれあば、潔く目標を変更しましょう。
このとき大切なのは、あくまでも行動目標を変更するということです。
「毎日1時間運動して夏までに理想の体になろうと思ったけど、毎日1時間の運動はきつかった。もう夏までに理想の体を手に入れることを諦めよう。」ということではありません。
”毎日1時間運動する”という行動目標を変更するのです。
毎日1時間運動をするという行動目標をやってみてどうだったのか?
何日間できたのか?
できなかったのはなんでなのか?
と考えていきます。
毎日1時間も時間が取れないのであれば時間の使い方を見直さなければいけませんし、体力的にしんどくて取り組むのが億劫になっているのであれば、運動時間を短くする必要があります。
「毎日1時間運動しよう!」なんて目標を立てて、年始1週間挫折をしたとしても、それで1年が終わりではないですよね。
あくまでも今はまだ自分のレベルに合っていなかっただけ。
「1日15分ならできるかも」
「とりあえず毎日3分の筋トレから始めよう」
「毎朝一駅歩くくらいにしようかな。」
こんな下方修正も大いにありです!
なにもしないまま挫折するよりも確実に体は変わります。
できるようになってきたら次のレベルへ
反対に、立てた行動目標がすでにこなせるのであれば、どんどんレベルを上げていきましょう。
これはただ欲張っているわけではなく、継続をするために必要な行為。
簡単にできることを継続してしまってはつまらなくないと脳が感じてしまい、モチベーションが下がってしまうのです。
その結果、「つまらないし忙しいから今日はいいかな。」と他の予定を優先させる原因になりかねません。
1日3分の超初心者向けの筋トレをしているのであれば、初心者向けや中級者向けの筋トレに変えてみるなど、少しだけでも次のレベルに挑戦してみましょう。
「それで辛くなって嫌になったらどうするんだ!」と不安かもしれませんが、変えたメニューが辛かったら、レベルを元に戻すかもう少し簡単なメニューに下方修正すればいいだけです。
同じメニューを繰り返してマンネリ化させないようにしましょう。
記録をつけよう
最後に、もしあなたがまだ記録をつけていないのであれば、このタイミングで記録をつけましょう。
記録をつけることで、「自分頑張っているじゃん!」「ここまで継続したんだから途切れさせたくない!」とモチベーションの維持につながります。
記録は詳細に書かないでカレンダーに丸をつけるだけでも問題ありません。
ぜひ継続している記録をつけるようにしてみてください。
早い段階で振り返りをして理想の体に!
以上。体づくりを成功させるために、1月におこなったほうがいいことをお伝えしました。
新年に目標を立てて体づくりに取り組む人は多いと思うので、ぜひ試してみてください!