◆作品解説:「壊れゆく音」の真実 〜愛するモノをこの手で殺める現実〜
わたしには愛すべき娘がおります。
今年でもう17歳になることでしょう。
でも、今隣に彼女はいません。
愛するモノを壊す決断をしたのです。
わたしの中には残忍な悪が潜んでいます。
モチロン、わたしだけじゃなくって
誰の心にも必ず在るモノなのでしょう?
心の悪はちょっとした縁をキッカケにして、残忍さを増幅させ、狂ったように暴れ出し、思考を支配していくのです。
何が正解でどれが不正解でと生き惑う現在に
これが正義であれが悪だと
誰かが教えてくれる未来はない。
答えは
自分で探し出すしかないのと諦めて
手に抱えていたものをストンと落としたら
何かが壊れる音が鳴ったのです。
今回は「壊れゆく音」に込められた
抑えきれぬ悪を自制した方法のご紹介です。
▶︎「愛するわが子が殺されかけたら、親は命を賭してでも子どもを守るべき」という正義の矛盾
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3,149字
今まで小説を読んでくださった方、女性の生き方として興味を持ってくださっている方、作品を通してnoteに来てくださった方に、自分の気持ちに向き合いながら正直に感じる思いをエッセイに込めて描き続けていきます。
生き方や愛に思い惑うときにも、エンターテイメントとして楽しみたいときにも、喜んでいただけるような内容を届けられたら、嬉しいです。
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恋し続けるために顔晴ることの一つがnote。誰しも恋が出来なくなることなんてないのだから。恋しようとしなくなることがわたしにとっての最大の恐怖。いつも 支えていただき、ありがとうございます♪