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気づきはキャンバスで愛は無限に続く彩りの絵の具 キャンバスだけではなんか淋しい 絵の具だけじゃ絵が描けない キャンバスと絵の具、両方があって初めて絵が描ける 描くものは虹の向こうに見えるヒカリ 流れる生命(いのち) 止めどなく流れる川はいつしかキャンバスの枠を越えて、ヒカリに溶けていった
まだ幼かった頃、風船がどこまで飛んでいくかを知りたくて、家を飛び出して、際限のない青空に風船を送り出した。 ぼくは、風船が海の向こうまで飛んでいくんじゃないかと、胸を踊らせた。 あの風船たちは帰ってこなかったけど、たぶん、海の向こう側で知らない言葉を話す子供たちに、夢を与えているに違いないと思った。 この風船は、遠い空からたくさんの困難を越えて、やってきたんだと。 色んな人たちが、自分の想いという空気を込めて、色とりどりの風船を飛ばしている。 そしてぼくも負けじと、
思考が言う。 「お金が欲しい!お金が欲しい!お金が欲しい!お金が欲しい。お金がほしい。お金が欲しい。お金が欲しい。もうコピペした方が速いかな。いや、まだ書こう。お金が欲しい。お金が欲しい。」 「働きたくない!働きたくない!働きたくない!働きたくない。働きたくない。働きたくない。働きたくない。働きたくない。働きたくない。働かずに生きていたい。働かずに好きなことして生きていきたい。」 どっかのかみさまが言っていた。 「お前の望みはもう叶っている」と。 お金が欲しい=現状
この瞬間(とき)を逃したくない この景色をずっと眺めていたい ただただ今という時を過ごしていたい 明日になったら今が失われる 静かな「今」が 純粋な欲求があるとすれば、それは”今”への欲求だろう。 今に在りたい。 それだけがピュアで愛に満ちていて、光が物陰にも照らされる。 最愛の人が隣にいれば分かり易い 最愛の人と共に過ごす時を一瞬たりとも逃したくない 彼女の寝顔をずっと眺めていたいと思う それは景色も一緒 最愛の景色があるなら、ずっとその景色を眺めて
ぼく「あぁ〜、すごく幸せだな。今って。瞑想って素晴らしい。ぼくは平穏でいる。」 瞑想を始めて、5分後。 「どん!どん!どん!バッッッ!!!」 (母が走ってきて、部屋の扉を開ける音) 母「あんた!!洗濯物は入れたとね!!!??」(宮崎出身なので、宮崎弁) ぼく「うるさい!!!!今ぼくは平和に瞑想中だったのに、邪魔すんなよ!!!!!!」 瞑想を手段に使っている時は、瞑想している間だけ平和の中にいる。 実際には、それもまだエゴの中。 なぜなら、意識の海に飛び込んだら
鳥がさえずっている音。 風が吹いている音。 子供たちが遊んでいる音。 誰かが自転車を漕いでいる音。 遠くで聞こえる工事現場の音。 日常の音。 もっともっと耳を澄ませてみると、音じゃない音が聞こえる。 存在から聴こえる音。 全てに命が宿っている音。 太陽の音。 風が生きている音。 木が、木漏れ日から鳴る音。 たくさん聴こえる。 存在という子宮に一つ一つの音という精子が降りてきて、 受精という歌が流れ、命が生まれる。 命が生まれ続けている。 一瞬一
身体の感覚を研ぎ澄ましていると、"気づき"がやってくる。 なんでこんなことをやるのかというと、ここが好きだからかな〜 頭の中も好きだけど、そこはジェットコースター並みにスリル満点だからね。 ぼくは安心を求める。 というより、安心になるのを好むかな。 昔から胸の内にあるものに酔っていて、感情をだだ流しにしていた。 その感覚は今でも好きだけど、"気づき"が深くなっていくと、その強烈さも穏やかになっていく。 "気づき"が"愛"を育てているよう。 昔は"愛"を求めてい
ぼくは遠くのものを考える。 今より遠くのものを。 そして目の前のことが見えなくなる。 その時は、その遠くのものがとても大切に思える。 それらは存在してないのに。 目の前の人たちを見てみる。 そうすると、そこに愛が溢れている。 人は遠くのものを見つめたがる。 今より大切なものを探したがる。 存在に足すものなんかないように、遠くのものにも足す必要はない。 ただただ、今に戻ってくる。 身近なものを見よう。 ”明日”じゃなく、”今日”を愛そう。 もっともっと
「ぼくは今にしか興味ない」 今にいることが困難な時は覚えといて。 あぁ〜それも、この内側かぁ〜って。 ぼくは昔、最高の人生を手に入れようって思ってた。 そして今を知って、ぼくは最高の人生を失った。 この遊びは、脳内で繰り返されるけど、それ以上にリアルなものだ。 あぁ〜、なるほど。 悟りっていう言葉ほどジャマなものはない。 真理の探究は始まりから、すでに終わってた。 目撃する以上に、いや、目撃すらしてなかった。 そうですね。 かの有名なあの方が言ってた。
最近、"Dr.ストーン"って漫画を読んだんですが、この物語は現代人がある日、石化光線を受け、みんな石になってしまい、それから三千何百年後に石化が解け始め、また科学を発展させていくって物語。(ザックリ言うと....) これを読んで染み染み思ったことがある。 それは、自分の中に2つの考えがあること。 一つ目は、「始めは何もなかったけど、科学でたくさんのものが作れて、たくさんのことができるようになるって、科学ってすげーーー!!!」 っていう、アホみたいな感想と、 もう一つは