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胸の内にあるもの


身体の感覚を研ぎ澄ましていると、"気づき"がやってくる。


なんでこんなことをやるのかというと、ここが好きだからかな〜


頭の中も好きだけど、そこはジェットコースター並みにスリル満点だからね。



ぼくは安心を求める。

というより、安心になるのを好むかな。


昔から胸の内にあるものに酔っていて、感情をだだ流しにしていた。

その感覚は今でも好きだけど、"気づき"が深くなっていくと、その強烈さも穏やかになっていく。


"気づき"が"愛"を育てているよう。



昔は"愛"を求めていた。

でもそれには限界があって、瞑想を始めた。


"気づき"が深くなっていくと、"愛"が穏やかになっていった。

"愛"が穏やかになっていったというよりは、"気づき"が愛を生んでいた。



新しい愛の生まれ変わり。


胸の内にあるものは全体に広がっていった。


気づきは内から、愛は外からやってくる。

その二つが出会ったとき、三つ目の新しい何かが生まれる。


思考も素晴らしいって思えたとき、思考は未来や過去ではなくなり、ただの経由点になる。


何かが変わる。

それは外ではなく、内で。



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セイヤ
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