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Konoha 02
2018年9月9日 19:45
前回(初回) → https://note.mu/sdw_konoha/n/n1b590ce2a2d3(順番どおりに読んでもいいし、読まなくてもいい)これをかっこつけた言い方でいうと、「文学的ひきこもり」ですwここまでのあらすじ:森、歴史、水と時の流れ、バス、マンション、母ならぬ母の真心、長い手紙。今やこの世の中は、コンピューターによって管理されている。彼らの計算によって、た
2018年9月8日 20:25
ついてきたい人だけ、ついてきてください。人に読ませるためのものでもない、小説とも詩とも呼べないような空想的な何かを書いて、その書くという行為と結果のなかにひきこもろうと思います。それはこのノート上で行われること。かっこつけた言い方でいうと、「文学的ひきこもり」です。(色んな事を後回しにしてしまっていますが、少し元気が出たら確認して対応していきます)約500年前に、西欧の小国の冴えな
2018年8月31日 15:39
僕らが本当に見たいのは、不幸で、幼稚で、きしょい情報だ。そんな自分の話をさらし続けてくれている人がたまにいる。その中でも有名な人と無名な人がいる。ブログのような形で発信している人もいれば、リアルタイムの配信という形をとっている人もいる。そういう人が自らのきしょさを発信してくれていたとしても、一人で見ているんじゃどこか物足りない。できればみんなで「あーだこーだ」いいながら見たい。そこ
2017年10月21日 15:02
いや綺麗事じゃなくてさ。現実にはそんな理屈なんかじゃとても捉えられない、うまく言葉にできなくて混沌としていて破壊的な体験がある。何も見えなくなってただ溺れて、それでも陸地を目指してあがくかのような。きっとそれこそが自分を自分たらしめる。書き残せるものがあるとしたらそういう話だ。
2017年10月23日 18:07
「あ、私は本気の本気じゃなかったんだ」彼の演奏を聴いてハッとした。例えるなら私が必死にパズルを組み替えている間、彼はパズルのルールなんか無視して上から絵の具を自由に塗って描いていた。そりゃ勝てんわ。安全圏の戯れじゃダメなんだ。それは自分の力をまず自分が信じていない証だったんだ。
2018年2月9日 16:30
どの大陸の海岸と繋がっているのか、溢れかえるような人の波都会の中で「悪人」も一瞬だけ違う表情を見せることがある僕は少しの戸惑いを覚える 抱える君の苦労が報われていればそっちが表の顔だったのかな誰も彼もが火の車 心が腹ペコ状態他人をだましてでも今日の晩飯を手に入れていく僕も例外じゃないけどね「飾らない姿なんて見せられるわけないじゃない」と手首に傷痕のある夜の蝶の声が聞