コロナ禍の今、仕事をする上であらためて大事にしたい構えとは?
こんにちは。デジイチです。
まだまだまったく油断のならない状況ですが、
この記事を読んでくださっている皆さまも、どうかできる限りの自衛をしてどうかご自愛ください。
個人的には、3ヶ月近く在宅勤務が続いているので、
おのずと外出する機会が格段に減っているのですが、
その3ヶ月間で痛感した、
「コロナ禍の今、仕事をする上であらためて大事にしたい心構え」
について、僭越ですが私なりの考えを書いてみようと思います。
仕事をする上での心構えって何でしょうか?
おそらく人によって違った答えが出てくるでしょう。
「体調管理をしっかりする。」
「報連相(報告・連絡・相談)を欠かさない。」
「ミスをしないよう、確認を入念に行う。」
などなど。
そして、コロナ禍の今となると、
「不要不急の外出を控える。」
「手洗いやうがいをまめに行う。」
「ソーシャルディスタンスを心掛ける。」
などなど、
昨今頻繁に言われているような、仕事の枠を超えて心掛けるべき行動について、言及する機会も増えているでしょう。
この訳のわからないウイルスに感染したら、仮に発症しなくても、
殆どのケースで会社を休む必要があるのではないかと思っています。
もしそうなると、
「この仕事をできる人は社内で私しか居ないから、私が会社を休んでも代わりでにできる人が居ない。」
「感染して会社を休むことで、私が担当する工程で進行が止まってしまう。」
などといった懸念も出てくるでしょう。
その懸念から、
「この工程で止まると、プロジェクトの進捗が遅れる。」
「プロジェクトの進捗が遅れると、納期に間に合わなくなるかもしれない。」
「納期に間に合わないと、予定通りにサービス開始できなくなるかもしれない。そして、請求や検収のタイミングが予定より遅れるかもしれない。」
と、ざっくり想定してみました。
そうなると、
会社のビジネス自体が遅延するということにもなりかねないですよね。
そして、ビジネスの遅延により事業計画が狂ったり、
従業員の給与や手当、賞与にも影響しかねません。
以上、
大げさかもしれませんが、私なりにシミュレーションしてみました。
上司としての意識の欠如に対する怒り
そんな3月下旬、直属の上司が突然、
「少人数ならウイルスなんて感染しないから、飲み行こうぜ。」
と突然チャットを送ってきました。
(そんな上司に対して、私がどう対応したかはこちら)
えっ?!
「このタイミングで飲みに誘うなんて、私は部下として大事にされていないの?!」
真っ先にそんな思いが頭を過ぎりましたが、それ以上に、
「もし飲みに行って、感染して会社を休むことになったらクライアントに迷惑掛かるじゃないか!」
その思いの方が強く、たまたま私自身が件の「もし私が感染したら仕事がどうなるか」シミュレーションをしていたばかりということもあり、その上司の発言を受け入れられなかったのです。
さらには、
「部下の健康管理、部署の売上や請求などに関して、最もシビアでなければならない立場の人間が、いくら飲みに行きたいからと言ってもその発言は拙いでしょ?!」
という上司としての意識の欠如に対する怒りも込み上げてきました。
ビジネスを遅延させない。そのための行動を普段から意識する。
そんな出来事があり、
「コロナ禍の今、仕事をする上であらためて大事にしたい心構え」
とは何なのかという疑問に対して、私なりにその答えを導き出してみました。
人によってその答えは様々かと思いますが、
個人的に意識したいのは、非常にシンプルですが、
「会社の代表として、クライアントのビジネスにコミットする立場として、一社会人として、ビジネスを遅延させないための行動を心掛ける。」
ということです。
具体的な行動内容は人によって違うと思うので、機会があれば一緒に考えていただけると嬉しいです。
よろしければサポートお願いいたします!いただいたサポートは、クリエイター活動をより邁進するために活用いたします。