Turn.23『小さな電車を探して①』
最近の写真になります。
つい最近ですが、三岐鉄道の北勢線に乗車・撮影をしてきました。
三岐鉄道といえば、自分の中では高校生以来ずっっとセメント貨物列車で有名な三岐線には何回も遠征をしていましたが、北勢線は初の事になります。
さて。この北勢線ですが、全国の中でも非常に有名な事があります。
それは、車両の大きさと線路幅が非常に小さい事にあります。
車体の小柄さは有数な…ですが、特に有名なのが線路幅。
線路の幅はなんと衝撃、1,000ミリを切った762ミリなのです。
この762ミリの鉄道はかつて全国に存在し、その鉄道に関しては『軽便鉄道』と呼ばれました。
現在ではこの762ミリの鉄道を指す時にこの線路幅にて『ナローゲージ鉄道』と呼ばれています。
三重県にはこの『ナローゲージ鉄道』が2つあり、三岐鉄道の北勢線はこの1つになります。
と、初の北勢線遠征になった今回は楚原駅周辺の超有名撮影地である『めがね橋』へ。この場所は建築遺産にも指定されている場所で、鉄道ファンのみならず建築ファンにも愛されている場所です。
やはり最初は、超有名撮影地より…
基本の『き』から入ろうという事で。
8月に盆参りを利用して撮影に行ってきました。
と、感想ですが楚原駅から結構離れている…
そして、列車数はかなりある感じで撮影しやすかったです。
ただ、予想以上に『めがね橋』は小さく映る感じですかね。
最近の撮影近況を今回は掲載しました。
本当に暑かったです。