息子の中学受験伴走記 - 2月1日
息子が中学受験本番!大志です!
(大志を抱く中年|👉自己紹介)
1月に埼玉の中学受験で、息子の送迎をした父として、当日にやっておくとよいことの気付きを振り返った。2月の本番にもっとよく息子が力を発揮することのサポートができるように。
そして、いよいよ、始まった2月1日からの三連戦。
今日、2月1日の第一志望校への送りを終えて、やったこと、思ったことを書いておく。
2/1(木)の出来事
朝5時起床。
腰と首がまだ若干痛いのもありジムには行かず、朝早く送りするため、風呂洗い・ごみ捨て・洗濯物たたみ等の家事を片付けた。
朝6時、子ども部屋で寝てる長男坊を起こしに行く。
布団の中で目覚めてた。
「おっはよー!元気?」
「げんきげんきー!」
SAPIXのテストの時、鼻風邪をひいていたこともあった。まずはベストコンディションでこの日を迎えられたことに安堵。
朝6時半から朝食を食べて、妻が作ったお弁当を持って、朝7時に2人で出発。
前日までやっておくべきとこの前気づいたことをやっていたから万全の準備でスムーズに出れた。
前日までにやったこと
過去問を1個取っておく
個人のパフォーマンス=(能力×やる気×元気)×環境で決まると思ってる。
前日は、"能力"をあげることよりも、"やる気"と"元気"が"パフォーマンス"の最大化に大事と思い。
なので、前日に翌日受験する中学校の直近の過去問(2023年分)を、もう一度時間計って解くように、解答用紙をコピーして準備してた。
一度解いて復習もしてるから、合格点に到達できる。そこで自信をもって、"やる気"を高めて、時間配分を最終確認し、翌日に臨めるように。
息子、受かりそうな気がすると。
準備は前日の早い時間に終わらす
反省通り、前日の夕飯前に準備を終わらせた。一通りの持ち物をチェックして、夕飯食べて、ゆっくりして、20時半には寝に入った。朝バタつくこともなくできた。
一日の流れ・過ごし方をシミュレーションする
夕飯後寝るまでの時間に、当日の朝起きてから試験が終わって帰ってくるまでの動きを一緒にシミュレーションした。
7時に出るよ。朝の電車は、通勤時間とかぶるから混んでるかもねー。カバンはお腹に持つんだよ。
家出る前に長めにトイレ行って、出る直前にももう一回行こうね。
何駅乗ったら乗り換えだからトイレ行きたくなっても大丈夫。
受験番号何番だからこっち側の教室だね。
最初は算数だね、20分休みでトイレ行くんだよ、キットカット食べてもいいよ。
午前が終わると1時間の休憩あるからその間お弁当食べて時事ニュースの本読むとよさそうだね。
終わったら受験番号順に外に出るよ。ここにママが行くから待ち合わせね。
などなど。思いつく限り細かくシミュレーション。
当日、無駄な戸惑いや不安を生まないで済むように。
間食・飲み物を持たせる
休み時間の数だけキットカットと水筒を忘れずに持った!
当日試験まで
手袋してく
手袋して行った。電子ホッカイロも持って行った。
今日は気候もよく、1月と比べて暖かく、息子も自分も電車の中で汗ばんだ。手袋は最初の出かけたときしかつけなかったけど、持っていったのは正解。
トイレに行きたくなるから小まめに行けるように
家出る前に2回したのと、駅についた時、乗り換える時で毎回トイレしたくないかを確認した。だいじょうぶだった。
目印となるもの
カバンに親戚からもらったお守りをつけて臨んでいる。ばっちり。
送り出す時、なにか心配なことはある?って聞く
そして送りの最後に。
学校に着いて、ここから先は子どもだけのラインに着いた。
息子の目の高さに合わせて目を見て、できるだけ自分を落ち着けて、
「なにか心配なことある?」
と聞いた。
「ない!行ってくる!」
考える様子もなく即答。笑顔。そして背中を向ける息子。
「楽しんでおいで!」と送り出した。
息子は校舎までの100mくらいの間、一度も振り返ること無く、シミュレーションした右側の校舎へと大股歩きで進んで行った。
心配なことはあるかと聞き、「ない!行ってくる!」という息子の声や表情が、たくましくて、愛おしくて、自分なんかうるっとしてしまい、「楽しんでおいで!」の声がつい涙声のように震えてしまった。
が、息子は振り返らなかったからバレなかったと思う。
よかった、父親自分が涙目になってるのに気付かれて、変なメンタル影響を与えないで済んで。笑
うるっとするのが早すぎる。
気を引き締めろ、父親おれ!笑
今頃、午後の試験中。
新しい問題を楽しめていますように。
続く