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そのストレス解消は本当に解消するか

ストレスってどんな人にもかかり、その解消方法には様々。といっても多くの人の解消法の1つに「食事」というのもあるでしょう。でもね、活動量計をつけはじめて、気づいちゃったんです。食事がストレスを引き起こしているのかもってことを…

1、ストレスが肥満を起こす

太っている人。メタボな人、肥満傾向があると健康診断で言われた人。まあ、それに心当たりはあるでしょう。言われなくてもわかっている。だって、食べすぎているのだもの。飲みすぎているのだもの…。

でもね、いくら何度気をつけようとも「解消」できないわけです。このストレスってやつが…。

やめようやめようと思うほど、イライラする。そしてついついお菓子やお酒に手が出ています。人間って弱いですよね、そんなものです。だってこれを食べたり飲んだりするとちょっと気が休まるんですから…。

でもね、その食事で体に負担がかかって、更にストレスを巻き起こしているとしたら‥これ悪循環かもしれないのです。

2、食事でストレスがあがってた

活動量計ってあるでしょ?あの腕時計みたいにつけて、自分の体調管理をするものです。睡眠の具合がわかったり、心拍数がわかったり、付けてみると結構便利なんですよ。

自分がどんなときに、ストレスを感じていてなんていう数字もでてくる。そして、気づいていしまったんです。食事の後に、この「ストレス度」という数字があがることを…。

よく考えたら当然かもしれません。人間は食べて栄養をとらなきゃ生きていけないわけですけれど、一方で、消化という行為も身体に特に胃に負担を与えるわけです。

だとしたら、食べるという行為を一日何度もやったり、あるいは消化に時間のかかるものをたくさんたべすぎたりすれば、それって無意識に「身体にストレスを与えている」んじゃないかってことを。

一方で、少し食事が空いたりすると、たしかに空腹はおとずれるんですが、このコロナ禍でちょっと食が少なくなって、しばらく食べなくても平気な身体になったんですが、そのとき自然とストレスって感じないんですよね。なんかこう軽やかなお腹っていう感じですかね。

体自身も軽く、動きやすいのです。

もしかしたら、食べる▶ストレス▶また食べるという悪循環を繰り返していたのかも、と思った次第です。

3、ストレスの渦中を抜け出そう

そんなわけで、一旦ストレスを感じている人。その当事者になるのではなくて、感じた時、客観的な自分で見てほしいんです。

なぜ、この人はストレスを感じているんだろうって。

もしかしたら小さなこだわりやプライドかもしれないし、何か恒常的にある環境が原因かもしれません。あるいは人間関係で有る場合なら、それを逃避することだって大事なこと。

そんなふうに、活動量計と自分の行動を照らし合わせてみたら、ちょっと自分を観察できたのでした。

まだ、体験したことのない人。おすすめですよ。活動量計つけてみるのは!

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