植物の力を信じて極寒サバイバルへ。
春に寄せ植えに挑戦して、たまたま上手くいったので、
すっかり調子に乗っている。
ひとつの鉢に種類の違う花を植えたら、
それぞれが育ってきた時とか、どれか一個が枯れた時とか、
いずれ何かが起きたらどうするの?ヘンな形になっちゃうんじゃないの?
という先入観と無知ゆえに今まで敬遠してきた。
友人が寄せ植えをやろう!と誘ってきたので、
そんじゃまあ・・・と重い腰を上げてみると、
なかなか素敵なモノですなあ。
出来上がった寄せ植えを玄関先に置いてみたところ、
なんだか良いところの家のよう。
どれか一個が枯れても、隣のヤツが育って穴埋めしてくれるし、
そもそも、植物の力をもっと信じていれば良かっただけなのだ。
今回は秋の花を植えてみた。
カルーナ・白とピンクを対角線に一株づつ。
耐寒性がとても強く、元々北海道で育てている苗だそうな。
北海道では色が鮮やかに、花がたくさん付くけど、
ウチでは来年は花が少なくなっちゃうだろうなあ。
チェッカーベリー・冬でも赤い実がなっていたら可愛いだろう。
ユーフォルビア・シルバースワン
葉の色が好きなので即決。
ビオラ・黄色と、微妙な紫のシックな色で、
ビオラ農家が趣味で作っていた品種を商品化したモノだそう。
プチダリア・ハミングブロンズ
前出の石鹸作りの住民がダリア好きなので、植えてみた。
葉と茎が紫色で、さりげなくおシャレ感を出してくる謎の存在感。
ダリアは寒さに弱いから、枯れたらおしまいになっちゃう予定。
どれか一個が枯れたらどうするの?という懸念の事態がまもなくやってくる。
でも大丈夫なのだ。ガンバレ、お隣さん。
春に作った寄せ植えは、本日解体して庭に下ろした。
耐寒性があれば冬越しできるし、
耐寒性がなければ冬は越えられない。
極寒サバイバルを生き抜くのだ!