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「夢日記発信者」という私の風変わりな肩書きに「目標」が定まってきたこと

またまた

アブない本の話にはなってしまいますが、

このたびは、インドの神秘思想家、ゴービ・クリシュナの【クンダリニー】を購入しました。

インドのあるヨガ修行者の25年間にわたる摩訶不思議な精神修養の履歴を書いたスピリチュアルな本、、、と言われていますが、

何ということでしょう!長年、夢日記を続け、かつnoteでも「できるだけ、見たい夢を『呼ぶ』方法」をお伝えしてきた私が読むと、そんなに突飛なことが書いてあるとは思えない!

むしろ、

この本の著者が言う、

精神を集中させることで、覚醒したままで、瞼の裏に不思議なビジョンが浮かび、この「不思議世界」の中を自在に散歩して回る方法、なんてのは、

私が以前に以下の記事で紹介した「イカに変身したつもりになって遊ぶ瞑想メソッド」とよく似ている!

私が「自分の好きな夢を見たい」という欲望に沿って長年研究してきたいろいろな方法が、なんとなく、インドや中東に古くから伝わる「神秘主義のメソッド」と似てきてしまっている、というのは、最近気づいたなんとも愉快な事象です。

そして、

私としては、

せっかくそういうことになってきているのなら、

現代的な脳科学に則った意味での「楽しい夢を見る方法」を探求してきた私のメガネにかなう、インドや中東の伝統的な「神秘主義のメソッド」との類似点を皆様に紹介して、「どうやらインドの、あるいは、中東の、このメソッドは私にも実現できちゃうホンモノの脳育成メソッドらしい!」ということを皆さんにお伝えする、「現代のサブカル趣味」と「古代インドや中東の神秘主義」との、架け橋のような役割がnoteの上で果たせたら、それってとても楽しいことと思う。

なんだか、漫然とやってきた夢日記探究者としての活動に、↑このような【目標】がしだいに具体的に定まってきたというのは心強い!

ただし!

こういう活動を、あくまでも、「オカルトに取り込まれすぎないように」、あくまで「不思議なことの報告」だけにとどめるように発信するのは、なかなか難しいバランス感覚が必要ですね。

オカルト狂信者になりきることは、実は簡単ですが,カルト宗教に批判的な世代の私はそうすることはできず。「オカルトの本に書いてあることはたいてい嘘だと思うが、この○○という本に書いてあることだけは、私も似たような経験がある、、、ただし、これが科学的にも本当かどうかは私にもわかりません」という、「わからないことは、わからない」という態度を守り続けながら、こういう活動をするのはなかなか自制心の強さが必要と思います。

まあ、緊張感を持って、「オカルトを肯定もせず、しかし、百パーセント否定もせず」という、うまいバランス感覚を守り切れるようがんばりながら、探究生活を続けて行くつもりです。

さて、そんな私の冒険、どんなところに私をこれから、連れて行ってくれますことやら。


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