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私が他人の仕事を「作っている」ということのフシギ感覚(noteのイラストを外注さんに発注開始しての所感)
皆さん、こんにちは。noteで夢日記を連載しているヤシロと申します。
実はこの二月から、私がシロウト描きで始めたコミックエッセイ「エキセントリック夢日記」の過去作のイラストが、少しずつ、外注さんの絵に差し代わっています。
▼たとえばこちらの「自己紹介」の回
少しずつ、アクセスが上がってきたことを受けて、過去作のクオリティをもう少し底上げしていこう、という意図を持って、複数のフリーランスの方々に過去絵の改善のお願いを出しているわけですが、
これをやっていて、自分で、驚いている気づきがあるんです。
私が、「アマチュアのクリエイターですが、私のシロウト描きの漫画を、改善したり、色の塗り直しをしたりを、お願いできませんか?」とネットで呼びかけたら、いろいろなフリーランスの方から連絡が取れて、
その方々にお金を払ったら、どんどん、私のアマチュア仕事を手伝ってくれるようになったわけですが、
考えてみれば私、サラリーマン人生は長いんですが、
ささやかなシロウトのクリエイター仕事のアシスタントながら、たぶん生まれて初めて、私のほうから仕事を生み出して、対応してくれた他人にお金を振り込む、「ひとさまの仕事を生み出してる」経験をしてるんですよね、、、!
私がお願いした仕事を引き受けてくれた人の、生活費や、活動資金になるような「仕事」を、私が産んで、回しているって、なんか凄く、、、それだけで、新鮮で、面白い経験なんです。
皆さん、どうでしょう?
noteを書いている時の、ヘッダー画像とか、ロゴ画像とか、外注さんやフリーランスさんにどんどん回していってあげて、あなたが発注者の「仕事」をどんどん世の中に生み出していくこと、やってみませんか?
少なくとも私、noteの画像をAIに作ってもらっているのって、実は違和感あるんですよね、、、誰かスタイルを持った人間のフリーランスさんにお仕事としてバンバン切り出してみてはいかがでしょう?そのほうが、「こういうアイデアどうでしょう?」「こんな工夫はいかがでしょう?」と、相手からもいろいろとクリエイティブな意見がもらえたりして、どんどん話が深化していきますよ!
もちろん、それなりのお金をちゃんと用意して出せば、ですが、、、。
私ですか?もちろん、大赤字大前提で発注してますよw。私はつまり、儲けよりも、「人と一緒に何かを作っていく経験」のほうに価値をおき、それに投資をし始めたということてます。
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