「好き」と「得意」がつながるとき
子どもの頃、何かに夢中になった経験はありませんか?その時の楽しさや、何時間でも集中できたあの瞬間は、今のあなたの「得意なこと」とつながっているかもしれません。
私は幼い頃から、新しいことに挑戦するのが大好きでした。たとえば、けん玉やヨーヨーに夢中になり、技を磨くのが楽しくて仕方なかったんです。大人になってもその好奇心は変わらず、料理やお菓子作り、子ども服をミシンで作ることにもどっぷりとハマっていました。そして、半導体技術者として働いていたときには、特に独学で半導体物理を学んでいた頃が、私にとって充実した時間のひとつでした。
今の私は、ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)というツールを通じて、自分が「好きなこと」と「得意なこと」をさらに深く理解し、それをどう生かすかを探求しています。このツールを使うことで、自分の持っている力を認識し、それを他の人たちのために活かすことができるようになりました。それが、私にとってはとても大きな喜びです。自分が夢中になって学び続けられることが、他の人を助けることにつながるのは本当に嬉しいことです。
あなたも、子どもの頃に夢中になっていたことを思い出してみてください。意外と、今のあなたの「得意なこと」や「強み」が、その頃の体験から育まれていることに気づくかもしれません。昔の自分が好きだったことに目を向けると、今の自分が何に向いているのか、自然と見えてくることもあります。
もちろん、すぐに明確な答えが出なくても心配はいりません。過去の楽しみや情熱を少し振り返ってみるだけで、今のあなたに役立つ新しい視点が得られるかもしれません。それが、何か新しい気づきへのきっかけになることもあるので、ぜひ気軽に試してみてください。
毎日を少しでも充実したものにするために、自分の「好きなこと」や「得意なこと」をもう一度見つめ直すのは、意外と良いヒントになるかもしれませんよ。
上記を明らかにするセミナーを開催します。是非ご参加ください。