株式会社おいかぜ代表の柴田一哉がお届けする「だれかのおいかぜになる」。「日々のこと」「仕事のこと」「本のこと」「思考のこと」そんなかたまりをつくって「おいかぜになること」をみなさ…
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”身体性を伴う情報化と世の中のスナップショットをとる感覚、どちらも併せ持つことがこれからを生き抜く知恵かもしれない”っておはなし
梅雨もそろそろ終盤というこの時期、7月に入ると祇園祭がはじまります。 京都は宵山、山鉾巡行の日付あたりが梅雨明けということが多く、街に祇園囃子が響き始めると「夏がそこまでやってきているなぁ」と感じます。夏の風物詩ですね。 ボク自身としては夏はそんなに好みではなく、冬の方が性に合っています。好きな時期は秋から冬への移り変わりの頃、赤や黄に色づいた木々がどんどん色が無くなってモノクロになっていく様子、少しずつ気温が下がって寒くなっていく感じが好きです。 昔は夏が嫌いでした。