【グルメ】「洋食屋 牛銀」の松阪牛かつ丼(三重県松阪市)
今日ご紹介するグルメは、三重県松阪市の「洋食屋 牛銀」さん。昨日記事にした松阪城登城の際、ランチに訪問した。
松阪に来たからには、松阪牛が食べてみたい。色々検索してみた結果、松阪で一番有名なのは、「牛銀本店」さんという老舗の料理店であると分かった。同店の、すき焼きなどのお肉料理は絶品らしい。しかし、お値段が、かなり張る。ランチは7700円(サ別)からだという。あまりにも予算オーバーだ。
悩みながら検索を続けたところ、どうやら、同店の姉妹店であるカジュアルな洋食店が、「牛銀本店」さんのすぐお隣にあると分かった。それがこちらの「洋食屋 牛銀」さんだった。どうやら、手の届きそうな価格帯で、松阪牛がいただけるらしい。
そうと決まれば、早速Go! 武家屋敷街であったのだろうと思われる落ち着いたエリアにお店はあった。
お店の前の駐車場に車を停め、入り口のウェイティングボードに名前を書いた。この日は、休日の正午過ぎ。待ちの人数を数えると、7人待ちだ。これは結構、待つかもしれない。しかし、松阪に来て、松阪牛を食べいでか。ここは観念して待つことにした。
こちらの素晴らしいのは、車の中で待っていればよく、車のナンバーを名前とともにウェイティングボードに書いておけば、順番が来たら車まで呼びに来てくれることだった。並ばなくてよいのは大変助かった。
45分ほど待って、お店の方が車まで呼びに来てくれた。
こちらが、メニュー。ステーキ、カレー、丼、ハンバーグなど、庶民的なメニューが並ぶ。ただ、普通の洋食よりはお高めのお値段だ。だが、そこは松阪牛だから仕方があるまい。
私がチョイスしたのは、かつ丼(1980円。2023年2月現在)。普通はカツ丼といえば豚肉だが、こちらは松阪牛のビーフカツ丼だ。
注文後、さほど待つことなくサーブされたのが、こちら。デミグラスソースにグリーンピース。お味噌汁とお漬物が添えられている。
早速、カツをいただいてみる。
おお。衣がサクサク。自家製デミグラスソースは甘辛で、やや甘味が強めだ。お肉は、柔らかく、口の中でとろけるようだ。ご飯とも良く合う。上品で、完成された一品だ。待った甲斐があった。
松阪でリーズナブルに松阪牛を味わいたい方、色々な洋食を試してみたいファミリーやグループ客には使い勝手が良いのではないか。
美味しかった。ごちそうさまでした!
こちらのお店の公式サイトは、こちら。
こちらのお店の食べログのページは、こちら。
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